2018.07.02

お子様に大人気のハッピーセットが31年目の進化!
おもちゃか、絵本か、図鑑から選べる
「ほんのハッピーセット」がスタート!
2018年7月20日(金)より全国のマクドナルド店舗で

 日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:サラ・エル・カサノバ)は、長年お客様にご愛顧頂いているハッピーセットを進化させ、絵本と図鑑も選択肢に加わる新プログラム「ほんのハッピーセット」を2018年7月20日(金)より全国のマクドナルド店舗にて開始いたします。これにより、ハッピーセットはおもちゃか絵本か図鑑のいずれかを選べるようになります。また、鹿児島県・宮崎県内の店舗では、全国スタートに先立って7月6日(金)より先行スタートいたします。

 マクドナルドは全国約2,900店舗で、大変多くのファミリーのお客様にご利用いただいています。ハッピーセットは年間1億個以上販売しており、この規模を活かして社会に寄与する活動を行うことがマクドナルドの企業としての責任であると考え、グローバル全体で「お子様の健全な成長を願う様々な取り組み」を行っています。今年度は、その第1弾として「おもちゃのリサイクルプログラム」を、第2弾として職業体験プログラム「マックアドベンチャー」のWEB予約システムを開始しておりますが、この度、第3弾としてハッピーセットはおもちゃに加えて絵本と図鑑も年間を通してお選びいただけるように生まれ変わります。

【マクドナルドの本の内容

 「ほんのハッピーセット」に登場する絵本は、子供たちが楽しく読めることを前提に、思いやりの心や感動する心を育み豊かな人間性を育てる“徳育”*1を目的に、絵本作家によるオリジナル描き下ろし絵本をご提供します。また図鑑は、知識を得ることで自ら考え、判断し、表現する力を育む“知育”*1を目的として、「小学館の図鑑NEO」をもとにハッピーセットのために編集されたページと、子供たちの好奇心を刺激し、発見を促すクイズなどのオリジナルページで構成した“ミニ図鑑”をご提供します。絵本と図鑑はそれぞれ2ヶ月~3ヶ月で次のシリーズへと切り替わっていく予定です。
*1 文部科学省 学習指導要領より

【マクドナルドの本の役割

 幼少期に読書の習慣を身につけることは、知育、徳育、情操教育の観点から非常に重要だと言われており、国も子供を中心に家族で同じ本を読み、絆の一層の深まりを目指す“家読(うちどく)”を推進しています。しかしながら、「図書館に連れていく時間が持てない」「色々な本がありすぎて、どの本を選べばよいかわからない」など、これまで子供を本に触れさせることに苦労するお母様たちの様々な声を伺ってまいりました。ハッピーセットで、心を育む絵本や好奇心をかきたてる図鑑を継続的にご提供することは、子供たちがより気軽に本に触れる機会と親子で過ごす時間をつくり出し、日本の未来を担う子供たちの成長をサポートしていけるものと考えています。

【マクドナルドの本の取り組み

 日本マクドナルドでは、2014年以降、ハッピーセットで本をご提供するという取り組みを期間限定で実施し、「子供の知育に役立った」、「親子のコミュニケーションが増えた」と、大変ご好評いただきました。さらに、海外においては、既に2001年から本のプログラムが開始され、これまでハッピーセットを通して3億7千万冊以上もの本を配布しています。

【「ほんのハッピーセット」概要】

ハッピーセット購入時に、「絵本」「図鑑」「おもちゃ」の中からひとつ、お好みのアイテムを選べるようになります。
絵本と図鑑はそれぞれ2ヶ月~3ヶ月毎に次のシリーズへと切り替わっていく予定です。

●開始日
2018年7月20日(金)
●実施エリア
全国のマクドナルド店舗※鹿児島県・宮崎県内の店舗では、7月6日(金)より先行スタートいたします。
●サイトURL
http://www.mcdonalds.co.jp/family/happyset/next_book/
■絵本

子供たちの思いやりの心や感動する心を育み豊かな人間性を育てる“徳育”を目的に、絵本作家たちによる「ほんのハッピーセット」のためのオリジナル描き下ろし絵本を提供します。
第1弾は、新井洋行(あらい ひろゆき)氏によるオリジナル描き下ろしの「きもちのかたち」です。

<作者談話>

親と子の笑顔の間に自分の作品があってほしい、いつもそう思って絵本を作っています。スポーツに興味がある人もいれば無い人もいて、読書に興味がある人もいれば無い人もいて、人それぞれなので、絵本に興味が無いという人もたくさんいらっしゃると思います。絵本を手にする場所といえば書店や図書館になると思いますが、読書や絵本に興味が無いとなかなか絵本を手にすることも無いのではないでしょうか? 今回マクドナルドさんでの絵本作りのお話をいただいて、絵本好きの方々にはもちろん、絵本に興味が無い方にも読んでいただける機会ではないかと思いました。親子でこの絵本を楽しんでいただいて、“かたち”達と一緒に笑顔になってもらえると良いなと思います。

<新井洋行氏プロフィール>

1974年東京都生まれ。絵本作家、玩具作家、デザイナー。2007年『ソケットとおとのまほう』(フレーベル館)で絵本作家デビュー。わかりやすい絵と鮮やかな色合い、アイデアあふれる楽しい作風で多くの人に支持されている。2人の女の子のお父さん。主な絵本作品に『れいぞうこ』(偕成社)、『カラフルアニマル』(コクヨS&T)、『おやすみなさい』(童心社)、『おばけとホットケーキ』(くもん出版)、『ニャンニャンとらちゃん』(小学館)などがある。

■図鑑

知識を得ることで自ら考え、判断し、表現する力を育む“知育”を目的として、小学館協力のもと、「小学館の図鑑NEO」をもとにハッピーセットのために編集されたページと、子供たちの好奇心を刺激し、発見を促すクイズなどのオリジナルページで構成した“ミニ図鑑”を提供します。第1弾は、「小学館の図鑑NEO」のなかでも人気の高い「ネコのなかま」です。

<編集者談>

図鑑には、身の周りで見られるものはもちろん、珍しい昆虫、奇妙な魚、外国の動物まで、実にいろいろな生き物が紹介されていて、子どもの好奇心を大いに刺激します。図鑑は知識のワンダーランドです。「ほんのハッピーセット」は、本の大きさやページ数、情報量が、そんな図鑑の入口にぴったり。親子で楽しみながら、生き物や自然について学び、知ることが出来る素敵な企画だと思います。誌面の中で思いもかけないような生き物や自然の世界に出会い、知識を増やし、さらに興味を膨らませるきっかけにしていただきたいと思っています。

【TVCM概要】

■TVCM
「注文できた篇」(15秒)
> 放送開始予定日
2018年7月17日(火)
> 放送地域
全国(一部地域を除く)

<ストーリー>

ちょっぴり照れながら、ハッピーセットを注文する男の子。クルーにどのハッピーセットにするか尋ねられ「おもちゃ」と答えます。すると、男の子の前からひょっこりと「ぼく、本!」と言って顔を出すそっくりな顔の男の子。男の子が双子だったことが判明します。お母さんが顔をだした男の子に「どっちの本か」と尋ねると、「絵本」と回答する男の子。更にお母さんの後ろからそっくりな顔の男の子が「僕、図鑑」と顔を出し、三つ子だったことが判明します。驚きとともに、新しくなったハッピーセットを三者三様楽しめることを表現しています。

【WEB動画概要】

■WEB動画
「読み聞かせリレー『きもちのかたち篇』」(2分13秒)
> 公開予定日
2018年7月2日(月)
> URL
http://www.mcdonalds.co.jp/family/happyset/next_book/

<ストーリー>

横山だいすけさん(だいすけお兄さん)と女の子。絵本専門士の近藤麻智子(こんどう まちこ)さんと男の子。チキンマックナゲットのキャンペーンでおなじみの怪盗ナゲッツ親子。新しくハッピーセットのラインアップに加わった絵本「きもちのかたち」の読み聞かせを、それぞれのシーン、それぞれのスタイルで表現しています。子供たちの素直な表情、コメントを通して、本のもつ力の素晴らしさ、読み聞かせの楽しさや、親子の時間の大切さを伝えています。

■WEB動画
「図鑑しょうかいリレー『動物 ネコのなかま篇』」(2分23秒)
> 公開予定日
2018年7月2日(月)
> URL
http://www.mcdonalds.co.jp/family/happyset/next_book/

<ストーリー>

「動物 ネコのなかま篇」に登場する動物たちを、動物園の飼育員さんが、リレー形式でそれぞれの動物の特徴を紹介していきます。東武動物公園からは「ライオン」、京都市動物園からは「トラ」、よこはま動物園ズーラシアからは「チーター」。それぞれの動物に対する豆知識とともに、動物達の様子を動画で紹介しています。

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