日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO: サラ・エル・カサノバ)は、病気と闘う子供とその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」支援を目的としたチャリティ活動「マックハッピーデー」を10月28日(日)に全国のマクドナルド店舗にて実施いたします。
「マックハッピーデー」は、全国のマクドナルドでハッピーセットお買い上げ1つにつき50円を「ドナルド・マクドナルド・ハウス」に寄付させていただくチャリティ活動で、昨年より全国のマクドナルドで実施し、今年で2回目となります。昨年はおかげさまをもちまして、多くの皆さまのご参加をいただき、募金総額40,361,395円をマクドナルドから寄付させていただくことができました。
今年は、新たな取り組みとして「マックハッピーデー チャリティオークション」を10月15日(月)より実施いたします。本活動にご賛同いただいた芸能人やスポーツ選手、アーティストなど、著名人の方々に愛用品やサイン入りアイテムを出品いただく予定です。また、「マックハッピーデー」当日、全国のマクドナルド店舗では、募金のご協力を呼びかけるとともに、チャリティについて親子で学べる折りたたみ式「パタパタハンドビル」を、ハッピーセットをご購入いただいた方にお配りさせていただきます。是非多くの皆さまに本活動にご参加いただければと考えております。
マクドナルドが社会貢献において一番大事にしていること。それは、未来を担うすべての子供たちが笑顔になること。その一環として“病気と闘う子供たち”を支援しています。マクドナルドではこれからも、より豊かなお食事の時間を過ごしていただける商品のご提供とともに、このような活動を通して社会に貢献する活動を進めてまいります。
マックハッピーデー概要
■ハッピーセットの50円が、病気と闘う子供とその家族が一緒にいられるための支援に
ハッピーセットお買い上げ1つにつき50円を、日本マクドナルド(株)およびマクドナルドフランチャイジー法人より、病気と闘う子供とその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」へ寄付させていただきます。
- 実施日
- 2018年10月28日(日)
- 実施店舗
- 全国のマクドナルド店舗
- 参加方法
- ハッピーセットお買い上げ1つにつき50円を、マクドナルドが「ドナルド・マクドナルド・ハウス」に寄付いたします。
いつものハッピーセットをお楽しみいただくことで、病気と闘う子供たちとご家族の支援につながります。
■「マックハッピーデー チャリティオークション」
落札総額を「ドナルド・マクドナルド・ハウス」に寄付させていただきます。
芸能人やスポーツ選手、アーティストといった多くの著名人の方々にご協力いただき、愛用品やサイン入りアイテムなどを出品いただく「マックハッピーデー チャリティオークション」サイトが、10月15日(月)よりスタートいたします。このサイトを通じて皆さまにも広くチャリティキャンペーンにご参加いただけます。
【実施期間】 10月15日(月)~10月28日(日)
■店舗での取り組み
全国の店舗では、ハッピーセットによる募金活動のほか、ドナルド・マクドナルド・ハウスやこのチャリティ活動について広く知っていただくために、以下の取り組みをおこなってまいります。
※配布物、パッケージは数に限りがございます。無くなり次第終了となります。(一部店舗を除く)
□「マックハッピーデー パタパタハンドビル」
マックハッピーデー当日は折りたたみ式「パタパタハンドビル」を、ハッピーセットをご購入いただいたお客様にお配りさせていただきます。1面から2面、3面、4面へとパタパタと開き続けることで、お楽しみいただきながら、支援が必要とされていること、自分にできることなどをお伝えする内容となっています。「いつものハッピーセットが、病気と闘う子供とそのご家族のサポートにつながる」、親子でそのような会話をしていただきながら、自分たちにもできるチャリティを考えていただける機会になればと考えています。
□マックハッピーデー限定パッケージ
【実施期間】10月10日(水)より順次実施
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」概要
自宅から遠く離れた病院に入院する子供に付き添う家族のための滞在施設
重い病気や難病に苦しむ子供たちが専門的な最善の医療を受けるためには、自宅から遠く離れた病院に入院するケースが多いのです。子供の入院には家族の付き添いが必須であり、家族を残して地元を離れ病院で生活する親御さんは、心身ともに疲弊してしまいます。家族の負担を少しでも軽減し、笑顔で入院している子供に付き添えるように、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は病院のすぐそばに建てられています。また、経済的な負担も考慮し、施設利用は1日1人1,000円。建設から運営まで、ハウスは100%寄付や募金、地域ボランティアの力に支えられています。また、ハウスは「公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」が運営しております。
【自分のことは二の次!の家族の疲弊】
- 身体:
- ①睡眠がしっかりとれない(簡易ベッドor椅子で寝る毎日)
②インスタント食品ばかり&お風呂に入れない - 金銭:
- ①地元家族の生活費&自身の生活費(ホテルやウィークリーマンションの利用が長く続くと負担が大きい)
②治療費 - 精神:
- ①入院中の子供に加え、地元家族の心配・ケア
②ゆっくり休めず、心に余裕が無くなる
1974年アメリカのアメフト選手の切なる願いで誕生、43の国と地域に365ヵ所開設
アメフト選手の子供が入院した際の経験から、病院の近くに家族が少しでも安らげる滞在施設を求める活動に病院医師や近隣のマクドナルド店舗オーナーが協力し、1974年にフィラデルフィアで誕生しました。日本では、2001年第1号ハウスが誕生、公益財団法ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンが運営しています。日本マクドナルドは、第1号ハウスおよび財団設立当時から、継続してハウスをサポートしております。
入院生活を続ける子供たちにとって、家族と離れて治療を続けることは精神的な不安が大きく、その不安が治癒を遅らせるともいいます。ドナルド・マクドナルド・ハウスは、そうした子供の不安と、付き添い家族の精神的・経済的負担を支えるため、病院のすぐそばにある「第二の家」として、全世界に365ヵ所、日本には12ヵ所開設されています。しかし、現在病気と闘っている子供たちは国内に約14万人いるといわれており、まだまだ不足しているのが現状です。
※ハウス数は2018年8月末日時点のものです。