70年代の日本と50年代のアメリカ。
それぞれの時代に
想いを馳せながら味わおう。
※販売を終了しております。
マクドナルドの日米登場のそれぞれの時代を知って、『1971炙(あぶ)り醤油ジャパン』と『1955スモーキーアメリカ』を、さらに楽しもう。
マクドナルドの日本上陸から45年間の歴史に想いを馳せて作られた『1971炙(あぶ)り醤油ジャパン』。このバーガーの魅力は、なんといっても炙(あぶ)り醤油ソースの香ばしさです。大ぶりでジューシーな100%ビーフに絶妙にマッチした和の味が、おいしさだけでなく、不思議と懐かしさも感じさせてくれます。
アポロ14号が月に着陸し、日本ではテレビのカラー化が進んでいた1971年。ジーンズやポロシャツ、あるいはミリタリー系のファッションが街にあふれ、若者たちは、それまで“憧れ“であったアメリカのライフスタイルを自然と受け入れるようになっていました。そんななか7月20日、銀座のど真ん中に登場したのがマクドナルド日本第1号店となる銀座店でした。
アメリカで成功している郊外への出店ではなく、銀座にこだわったのは、銀座という海外の文化が全国に広がる拠点から「マクドナルドという文化を発信したい」という思いから。開店当初は外国人客が多かったそうですが、やがて若者たちが行列を作るようになり、バーガーというアメリカ文化が一気に日本中に広がっていきました。『1971炙(あぶ)り醤油ジャパン』は、そんな45年前からの歴史に想いを馳せつつ誕生した“アメリカ生まれ日本育ち”のバーガーなのです。
一方、『1955スモーキーアメリカ』は、1955年、アメリカ・シカゴ郊外にマクドナルド第1号店が誕生した当時の古き良きアメリカをイメージしたバーガーです。1950年代のアメリカといえば、黄金時代と呼ばれるほど、豊かな繁栄を謳歌。ラジオからはエルビス・プレスリーが歌うロックンロールが流れ、スクリーンではオードリー・ヘップバーンがキラキラと輝いていました。自動車と洗濯機や掃除機といった家電が一気に普及したのもこの時代です。誰もが憧れた豊かで、華やかなアメリカ。そこにマクドナルドの原点があるのです。ちなみに当時、マクドナルドのハンバーガーは、1個15セント。おいしいバーガーをスピーディーに提供するマクドナルドの登場で、ハンバーガーはアメリカを代表する食文化として人気を呼ぶようになったのです。
『1955スモーキーアメリカ』は、そんな古き良きアメリカを思い起こさせる、シンプルでありながら、ジューシーなビーフの旨味とスモーキーな1955ソースがどこか懐かしさを感じさせる、世界中が憧れたアメリカの正統派バーガーです。
45年前の日本と、61年前のアメリカ。それぞれの時代をテーマに作られた2つのバーガーを食べて、あなたもマクドナルドの原点をかみしめてみてはいかがでしょうか。