スタイリッシュな“ローストビーフ”
コテコテ人情系の“ビーフカツ”
マックvsマクドの代表バーガーとは?
※販売を終了しております。
8月9日(水)から発売となる2つの“代表バーガー”で、長年愛されてきたマクドナルドの愛称「マック」と「マクド」がついに対決! マック軍は「東京ローストビーフバーガー」、マクド軍は「大阪ビーフカツバーガー」をひっさげて、どちらの代表バーガーがよりおいしいかを競うという、前代未聞のこの戦い。両軍の勝敗を左右する代表バーガーの誕生秘話を、開発者の山宮さんに聞きました!
今回ついに対決することとなった「マック」と「マクド」。どちらも同じマクドナルドではあるものの、初めての対決を開発者の山宮さんも楽しみにしている様子。
「全国的にはマックのほうが多数派なのですが、大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山などを中心とするマクドエリアは個性派ぞろいですので、“多数vs個性”の戦いとも言えるではないでしょうか。ちなみに私はマックエリア出身なのですが、どっちが勝つかとても楽しみです」。
代表バーガーのイメージは、それぞれのエリアを代表する“東京”と“大阪”にスポットを当てて開発。土地のイメージ、食文化など、さまざまなところからバーガーのアイデアをふくらませていったという。
「まずは東京と大阪、それぞれから連想するワードをチームで出し合いました。その結果、東京は“流行の発信地”で“スタイリッシュ”、大阪は“人が温かく人情深い”というキーワードに着地。このイメージを商品化する過程が、一番苦労しましたね」。
そうして誕生したのが、マック軍の「東京ローストビーフバーガー」と、マクド軍の「大阪ビーフカツバーガー」!
マック軍代表「東京ローストビーフバーガー」はその名の通り、ビーフパティの上にローストビーフが3枚ものったリッチなバーガー。ピリッと香るホースラディッシュ(西洋わさび)ソースや、今回特別に開発したバゲッド風バンズで、 “東京”のスタイリッシュさをとことんアピールします!
「主役のローストビーフは都内で行列が出来るほどのトレンドフード。ソースにはローストビーフと相性抜群のホースラディッシュ(西洋わさび)ソースを使用し、爽やかに仕上げています。モチモチとしたバゲット風バンズは小麦の香りとフランスパンのような食感が特徴。メインのローストビーフをおいしく味わっていただくために、パティやソースのバランスを何度も変えて試作を繰り返しました」。
一方の「大阪ビーフカツバーガー」は、熱々のビーフカツにチーズ、数種のスパイスを配合した特製ソースが絡み合う、まさに誰もが大好きな庶民の味。ふわふわのスチームバンズも優しい食感で、老若男女に愛されそうな予感です。
「目指したのは、親しみやすくてホッとする味わいのバーガー。ビーフカツは関西が発祥ですし、多くの人に親しまれている料理だということもポイントでした。野菜や牛肉の旨味に数種のスパイスを配合した特製ソースは、味の決め手となる自信作。ふわっとした食感のスチームバンズと、サクサク衣のビーフカツの食感も楽しんでいただきたいです」。
ちなみに両代表バーガーは朝マックでも、「東京ローストビーフマフィン」、「大阪ビーフカツマフィン」として登場。それぞれ朝にさっぱり食べられるように、少しだけソースを変えているとのこと。
最後に両軍の代表バーガーについて、山宮さんのお気に入りポイントを教えてもらいました!
「『東京ローストビーフバーガー』は、贅沢なローストビーフとマッシュポテト入りのホースラディッシュ(西洋わさび)ソースのコンビネーションが抜群です。『大阪ビーフカツバーガー』は、ふわふわのバンズとサクサクのビーフカツの食感、特製ソースのシンプルながら奥深い味わいを楽しんでいただけたら。どちらも味わいの方向性がまったく違うので、家族やお友達と一緒に食べ比べてみてください!」
“スタイリッシュな東京マック”か、“人情派の大阪マクド”か。いまだかつて、こんなにも個性的なバーガー対決があったでしょうか。バーガーラバーズの皆さんも、ぜひこの対決を応援してください!