旅行や出張などで知らない土地に行ったときに、見慣れたゴールデンアーチが見えてきて、なんだかほっとしたという経験はありませんか？ 2021年１月現在、日本国内にあるマクドナルドの店舗数は約2,900。これは、単一のレストランブランドとしては日本の外食産業界で一番の数だそうです。言い換えれば、日本人にとって一番馴染み深い飲食店と言えるかもしれませんね。
今では想像がつかないことですが、マクドナルドが日本第１号店を出店した1971年には日本人の多くがハンバーガーを知りませんでした。私たちは、この新しい食文化を日本中に広めるために、関西、中部、四国、九州…と、日本の各地域に次々と店舗を拡大。約20年後の1990年12月には、山形県の「山形やよい町店」のオープンによって全国47都道府県すべてに出店が完了しました。今では誰もが知っているお店となり、年間のべ約15億人ものお客様にご来店いただいています。マクドナルドは日本全国どこにでもあるので、商品の味やおおむねの価格、利用の仕方も分かり、安心して来ていただけるのかもしれませんね。慣れない場所に来て何を食べるか困ったときは、マクドナルドを探してみてください。きっとすぐに見つかって、いつものお気に入りのメニューを食べられますよ。