世界経済フォーラムによれば、2050年の海には、魚よりプラスチックの方が多く漂っているという予測もあるそうです。世界の各地域で人口が増え、経済活動がますます盛んになっていくことは素晴らしいことですが、それによって美しい自然が失われ、心地よい暮らしが脅かされることは絶対に避けなければなりません。マクドナルドは大切な地球環境を守っていくという強い思いと、危機感をもって具体的な行動を起こしています。2016年よりアイスコーヒーのカップをプラスチックから紙に変更したほか、現在までに、紙カップなどお客様用紙製容器包装類において、自然の生態系、先住民族の権利、労働者の権利・安全を守るFSC認証紙を使用しています。また同様に、生態系や労働者を守り持続可能な調達を行っており、レインフォレスト・アライアンス認証を取得した農園からコーヒー豆を仕入れたり、フィレオフィッシュは水産資源を守るため、ＭＳＣ認証を取得しています。より良い未来のために、お客様と一緒に何ができるか。これは社会的な影響の大きなマクドナルドだからこそ、率先して考えなければならないテーマです。2019年より一部の店舗では、国内の林業の活性化のために国産木材を使用する取り組みも実施しています。マクドナルドでお食事をしていただくことがエシカル消費につながるように。できることから一つずつ、そして確実に。