あれ？マクドナルドの制服が変わったかな。店頭やCMなどで、ふと目新しさを感じる瞬間があると思います。最近では2019年の10月から、スマートで機能的な新ユニフォームが全国の店舗に順次導入されたので、気づかれた方も多いのではないでしょうか。ところで皆さんは、かつてのマクドナルドのユニフォームをいくつ思い出せますか。過去の印象はすぐに忘れてしまうため、３つ以上イメージできた方はなかなかのマクドナルド通かも。爽やかなストライプ柄あり、すっきりシンプルなモノトーンあり、なんと全身が赤ベースという時代もありました。実は日本マクドナルドでは、1971年の開店時から９回ユニフォームを刷新しており、現在は10代目。およそ５年に１回デザインが変わっている計算になりますね。こんなふうに私たちが定期的にユニフォームを刷新し続けている理由には、時代に合わせて変化する店舗デザインと共に、マクドナルドというブランドのイメージをいつまでもスマートで瑞々しく保つ広報的な役割がありますが、もう一つは、従業員の気持ちを大切に考えているから。通気性や伸縮性を向上させ、動き易さや着心地のよさを追求し続けているのです。身に着けるユニフォーム一つで働く従業員の気持ちは大きく変わります。一人ひとりが大切なお客様を、いつでもフレッシュな気持ちと笑顔でお迎えできますように。願いを込めて、装いも一新し続けています。