日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)は、2018年11月より進めてまいりました「店舗配送における強靭化施策」が、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会の「2019年度ロジスティクス大賞 業務改革賞」を受賞いたしましたことを、お知らせいたします。
本賞は、ロジスティクスの社会的浸透と、ロジスティクス部門関係者の意識高揚を図ることを目的に創設され、日本ロジスティクスシステム協会が、企業で行われているロジスティクス高度化への取り組みと、その優れた実績を顕彰するもので、今回で第36回を迎えます。
そして、このたび評価された当社の「店舗配送における強靭化施策」は、中期安定供給体制の強化、輸送の効率化および環境負荷低減への取り組みとして、これまで各店舗の事情を優先した配送計画により、曜日による配送回数の変動や低積載率での配送が発生する等、非効率な状態での配送がおこなわれる課題がありましたが、配送スケジュールや納品体系の見直し等により時間帯・曜日別の納品量を平準化し、配送業務等の平準化・効率化を実現する施策です。
【「店舗配送における強靭化施策」により見込まれる削減効果(年間)】
- ・貨物車両からのCO2排出量
- 約481t
- ・貨物車両の走行距離減
- 約91万7000km(地球約23周分)
- ・ドライバー拘束時間
- 4万2000時間