2019.02.26

今年は春・夏・冬休みの3回に拡大して実施!
子供の「ものを大切にする心」を育む
ハッピーセットのおもちゃリサイクル
第1回目の回収期間は3月15日(金)から5月9日(木)まで

日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:サラ・エル・カサノバ)は、昨年実施したハッピーセットのおもちゃリサイクルプロジェクトを拡大し、今年は子供たちの長期休みの時期にあわせて計3回、回収を実施することに決定しました。第1回目の回収期間は、3月15日(金)から5月9日(木)まで実施します。

マクドナルドは、より良い未来のために皆様とともに社会的課題や環境問題に取り組む“Scale for Good(スケール・フォー・グッド)”というグローバルの枠組みを構築しました。日本マクドナルドでは「ファミリーへのコミットメント」「持続可能な食材の調達」「パッケージ&リサイクル」に注力し、当社の強みやスケールを活かして取り組んでまいります。また、国内におけるScale for Goodの象徴的な取り組みであるこのおもちゃリサイクルを継続しながら持続可能な社会の実現を目指してまいります。

ハッピーセットのおもちゃリサイクル

<今年のおもちゃ回収期間>回収期間は変更になる可能性があります。

第1回:春休み
3/15(金)~5/9(木)
第2回:夏休み
7/12(金)~9/5(木)
第3回:冬休み
12/6(金)~2020年1/23(木)

本プロジェクトは、プラスチックのおもちゃを対象にしたリサイクルの取り組みとしては国内最大規模のリサイクル活動で、子供たちが遊ばなくなったおもちゃのリサイクルを通して、ものを大切にする心を育むことで成長できる機会を提供します。

昨年は、目標おもちゃ回収数100万個を大幅に上回る約127万個*1のおもちゃが回収・リサイクルされ、店舗で使用する緑のリサイクルトレイ*2に生まれ変わりました。第1回目の回収期間で集まるおもちゃも、リサイクルトレイへの再生が決定しています。また、今後はリサイクルトレイに続く新たな再生品の開発も検討してまいります。

画像: リサイクルトレイ
  • *1: 回収したおもちゃの総重量をハッピーセットのおもちゃの平均重量で割り返した推測値(日本マクドナルド試算)
  • *2: リサイクルトレイは、おもちゃリサイクルプロジェクトで回収されたおもちゃからできたリサイクル樹脂を10%程度含みます

昨年実施した本プロジェクトは、参加した親子の満足度は83%*3にのぼり、おもちゃのリサイクルを通して、子供たちの、ものを大切にする心とリサイクルへの意識の両面を育む取り組みとして、お客様からも高い評価をいただきました。

  • *3: 「2018年「ハッピーりぼーん」プロジェクトに関するインターネット調査」 2018年3月 日本マクドナルド調べ

また、お父様、お母様たちの「子供の気持ちを大切にしながら、上手におもちゃとお別れをさせたい」という思いや「(捨てるより)リサイクルが理想だけど方法が難しい/わからない」といった悩み*4に対しても、解決の一助になったのではないかと考えます。

「子供のおもちゃお片付けに関する母親意識調査」 2018年1月 日本マクドナルド調べ
  • *4: 「子供のおもちゃお片付けに関する母親意識調査」 2018年1月 日本マクドナルド調べ

マクドナルドはおもちゃリサイクルをはじめ、様々な活動において、「おいしさと笑顔と 快適なひとときを すべてのお客様に」の実現を目指し、お客様のお声を伺い、お客様の期待を上回る店舗体験のご提供に努めてまいります。

【TVCM概要】
放送開始日:3月12日から公開予定
放送地域:全国(一部地域除く)

「プラスチック・スマート」

ハッピーセットのおもちゃリサイクルプロジェクトは、環境省が運営する「プラスチック・スマート」キャンペーンの一環として実施しています。 「プラスチック・スマート」キャンペーンは消費者を始め、自治体、NGO、企業などの幅広い主体が、一つの旗印の下に連携協力して取り組むことで、“プラスチックとの賢い付き合い方”を全国的に推進し、国内外に発信していく活動です。

Scale for Good –より良い未来のために みなさんとともに-

Scale for Good –より良い未来のために みなさんとともに-

世界100カ国以上で親しんでいただいているマクドナルド。日本でも約2900店舗で約15万人以上のクルーが働き、毎年14億人以上のお客様にご来店いただいています。毎日多くのお客様をお迎えし、お食事をご提供しているマクドナルドには大きな責任があります。それは、世界が抱える社会的課題や環境問題に取り組むこと。この責任は、世界中で親しんでいただいている私たちの強みとスケール(規模)を活用すれば、必ず果たせると考えています。
日本マクドナルドは、「ファミリーへのコミットメント」「持続可能な食材の調達」「パッケージ&リサイクル」を優先する3つの柱として、持続可能な社会の実現に向けて取り組みます。
●日本マクドナルドのScale for Goodについて詳細はこちら
URL: http://www.mcdonalds.co.jp/company/scale_for_good/

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