2020.10.09
日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)は、一般社団法人 日本サステナブル・ラベル協会(本社:東京都港区海岸、代表理事:山口 真奈美)と共催で、学生とともにサステナビリティについて考え、行動するオンラインワークショップ「JSL Youth Club withマクドナルド」を8月より計5回開催し、サステナブル・ラベルおよびマクドナルドのサステナビリティに関する取り組みをより多くの方に届けるためのアイデアを議論してまいりました。そしてこのたび、学生と導き出した最終的なアイデアを基に制作した動画が完成し、2020年10月9日(金)より全国の日本マクドナルドの店舗や日本マクドナルドの各種公式SNSアカウントにて順次公開いたします。
https://www.youtube.com/watch?v=-Pbm-zBhy5c
■学生・企業・団体の異なる視点を通して、「サステナビリティ」の理解を深める動画を制作
MSCやFSCなどの「サステナブル・ラベル」と日本マクドナルドのサステナビリティに関する取り組みについて、マクドナルドに来店されたお客様に15秒で理解してもらうにはどうすればよいかという観点で学生、日本マクドナルド、日本サステナブル・ラベル協会の異なる視点から意見を出し合い、分かりやすい形で伝わる動画を制作しました。
■制作した動画は、全国の店舗及び日本マクドナルドホームページ、公式SNSアカウントなどで順次公開
今回制作した動画は、2020年10月9日(金)より日本マクドナルドホームページ、公式SNSアカウントにて公開、全国のマクドナルドの店舗でも上映いたします。是非店舗または日本マクドナルド公式SNSなどでご覧ください。
■オンラインイベント「サステナブル・ライフスタイル宣言2020」シンポジウムでの公開も決定
2020年10月10日(土)に開催される日本サステナブル・ラベル協会・公益財団法人世界自然保護基金ジャパン主催のオンラインイベント「サステナブル・ライフスタイル宣言2020」シンポジウムにて、「JSL Youth Club withマクドナルド」の取り組みと合わせて、動画も紹介をします。
■イベントURL:http://ptix.at/4j91Aq
「サステナブル・ラベル」をテーマに、立場や視点の異なる日本マクドナルドと日本サステナブル・ラベル協会、そして学生の3者がオンラインワークショップ形式で地球環境や社会課題を学び、マクドナルドのサステナビリティへの取り組み、およびサステナブル・ラベルへの認知/理解を促進することで持続可能な未来の実現に向けたアイデアを導きました。
2020年は、国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)や生物多様性条約における愛知目標、国連気候変動サミットで採択された「森林に関するニューヨーク宣言」など、さまざまな環境・社会課題に関する取り決めにおいて大きな意味を持つ「節目の年」です。そこで、気候変動や森や水産資源の減少、海洋プラスチックといった課題と、消費やライフスタイルのあるべき姿について考えるシンポジウムを開催。行政や企業、そして一人ひとりの消費者が、「サステナブルな未来」を共通の目標とした、「つくる側」と「つかう側」の課題(SDGs目標12)、信頼できる第三者認証の活用といった解決策、具体的なアクションなどについて、それぞれの視点を共有し、ディスカッションしながら考えていきます。
一般社団法人 日本サステナブル・ラベル協会は、サステナブル・ラベル(持続可能な原材料調達や環境・社会的配慮につながる国際認証ラベル)を普及させることで、倫理的な生産・流通・消費を促進し、持続可能な社会の実現に貢献することを目的としています。