2020.10.14
日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)は、病気と闘う子供とその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」支援を目的としたチャリティ活動「マックハッピーデー」を11月8日(日)に全国のマクドナルド店舗にて実施いたします。また、「マックハッピーデー」をより多くの方に知っていただくため、ドナルド・マクドナルド・ハウス 応援ソングを歌うアーティストAIさんが、11月1日(日)に特別オンラインチャリティイベントを開催することも決定しました。
今年は、新型コロナウィルスの影響により入院中の子供たちは感染対策のためにご家族との面会時間が限られ不安な思いをしています。
このような状況の中でも、病気と闘う子供とその家族が一緒に過ごし、笑顔になれるようにマクドナルドは継続的に支援を行ってまいります。
11月8日(日)に実施する「マックハッピーデー」は、全国のマクドナルドでハッピーセットお買い上げ1つにつき50円をマクドナルド※1が「ドナルド・マクドナルド・ハウス財団」に寄付させていただくチャリティ活動で、2017年より全国のマクドナルドで実施し、今年で4回目となります。昨年も、多くの皆さまにご参加をいただき、募金総額42,478,990※2円を寄付させていただくことができました。
※1 日本マクドナルド(株)およびマクドナルドフランチャイズ法人
※2 日本マクドナルド(株)およびマクドナルドフランチャイズ法人からの寄付とお客様からお寄せいただいたキャンペーン期間中(2019年10月11日(金)~11月10日(日)31日間)の募金を合わせた総額
昨年ドナルド・マクドナルド・ハウス 応援ソングで支援してくださったアーティストAIさんのご協力により、「AIに会いたい」オンラインチャリティイベントを開催いたします。イベントでは、アーティストとしてだけでなく、母親としての一面も持つAIさんの「ドナルド・マクドナルド・ハウス」への想いをお話しいただき、支援を呼びかけます。
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マクドナルドが社会貢献において一番大事にしていること。それは、未来を担うすべての子供たちが笑顔になること。その一環として“病気と闘う子供たち”を支援しています。マクドナルドではこれからも、より豊かなお食事の時間を過ごしていただける商品のご提供とともに、このような活動を通して社会に貢献する取り組みを進めてまいります。
ハッピーセットの50円が、病気と闘う子供とその家族が一緒にいられるための支援に
ハッピーセットお買い上げ1つにつき50円を、日本マクドナルド(株)およびマクドナルドフランチャイズ法人より、病気と闘う子供とその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス財団」へ寄付させていただきます。いつものハッピーセットをお楽しみいただくことで、病気と闘う子供たちとご家族の支援につながります。
開催日:2020年11月8日(日)
実施店舗:全国のマクドナルド店舗(一部店舗除く)
内容:ハッピーセットお買い上げ1つにつき50円を「ドナルド・マクドナルド・ハウス財団」に寄付
●募金箱が作れる折り紙を配布
マックハッピーデー当日にハッピーセットを購入いただいた方に、募金箱を作成できる折り紙をプレゼントします。
※数には限りがあり、なくなり次第終了となります。
※実施していない店舗もございます。
アーティストAIさんが出演する特別オンラインチャリティイベントが11月1日(日)に開催決定!
2019年よりドナルド・マクドナルド・ハウス 応援ソング「ラフィン・メディスン」を歌う、アーティストAIさんが出演する特別オンラインチャリティイベントの開催が決定しました。当日はドナルド マクドナルドと共に楽しいトークを展開。アーティストとして、母親としての想いも語っていただきます。なお、「マックハッピーデー」特設サイトより、どなたでもご視聴が可能となりますので、是非ご家族・お友達とご視聴ください。
▽AIさんコメント
ハウスの応援ソング「ラフィン・メディスン」を手掛けさせていただきました。ぜひAIと一緒に、病気と闘う親子にたくさんの愛を贈りましょう!!
<配信スケジュール>
配信日時:2020年11月1日(日) 16:00〜16:30
配信アカウント: https://www.mcdonalds.co.jp/scale_for_good/our_communities/mchappyday2020/
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自宅から遠く離れた病院に入院する子供に付き添う家族のための滞在施設
重い病気や難病に苦しむ子供たちが専門的な最善の医療を受けるためには、自宅から遠く離れた病院に入院するケースが多いのです。子供の入院には家族の付き添いが必須であり、家族を残して地元を離れ病院で生活する親御さんは、心身ともに疲弊してしまいます。家族の負担を少しでも軽減し、笑顔で入院している子供に付き添えるように、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は病院のすぐそばに建てられています。また、経済的な負担も考慮し、施設利用は1日1人1,000円。建設から運営まで、ハウスは100%寄付や募金、地域ボランティアの力に支えられています。また、ハウスは「公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン」が運営しております。
【自分のことは二の次!の家族の疲弊】
1974年アメリカのアメフト選手の切なる願いで誕生、44の国と地域に375ヵ所開設
アメフト選手の子供が入院した際の経験から、病院の近くに家族が少しでも安らげる滞在施設を求める活動に病院医師や近隣のマクドナルドフランチャイズのオーナーが協力し、1974年にフィラデルフィアで誕生しました。日本では、2001年に第1号ハウスが誕生、公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンが運営しています。日本マクドナルドは、財団設立当時から継続してハウスをサポートしております。
入院生活を続ける子供たちにとって、家族と離れて治療を続けることは精神的な不安が大きく、その不安が治癒を遅らせるともいいます。ドナルド・マクドナルド・ハウスは、そうした子供の不安と、付き添い家族の精神的・経済的負担を支えるため、病院のすぐそばにある「第二のわが家」として、全世界に375ヵ所、日本には11ヵ所開設されています。しかし、現在重い病気と闘っている子供たちは国内に約14万人いるといわれており、まだまだ不足しているのが現状です。
*ハウス数は2020年1月時点のものです。