2021.03.08
日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)は、遊ばなくなったハッピーセットのおもちゃを全国の店舗にて回収しリサイクルするおもちゃリサイクルプロジェクトの実施継続を決定し、おもちゃの回収を2021年3月19日(金)より開始します。なお、持続可能な社会の実現に、より一層貢献するため、今回からは子供達の長期休みに合わせた回収期間の設定を無くし、年間を通して、いつでも全国のマクドナルド店舗でおもちゃをリサイクルできるようになりました。
本プロジェクトは、ハッピーセットを年間約1億食販売しているマクドナルドが持続可能な社会の実現に貢献する活動として2018年より実施しており、プラスチックのおもちゃを対象にしたリサイクルの取り組みとしては国内最大規模です。子供達が遊ばなくなったおもちゃのリサイクルを通して、ものを大切にする心や環境問題への意識を醸成する機会となることを目的としています。3年目となる2020年は約270万個※1のおもちゃを回収しました。ご参加いただいたお客様には心より感謝申し上げます。このおもちゃは今後、リサイクルトレイ※2などに再生していく予定です。また、従来は紙製の回収ボックスを各店舗に設置しておりましたが、このたび本プロジェクトで回収されたおもちゃからリサイクルされた“おもちゃの回収ボックス”※2を全店舗に順次設置していくこととなりました。回収したおもちゃの未来の姿をイメージできるBOXで、おもちゃリサイクルが楽しく、思い出に残る体験となることを期待しています。
マクドナルドは、変化する社会やお客様のニーズに柔軟に対応し、進化を続けます。そして、持続可能な社会の実現に向けて取り組みながら、「おいしさと笑顔を地域の皆さまに」ご提供してまいります。
おもちゃリサイクルは、環境省が運営する「プラスチック・スマート」キャンペーンおよび、日本環境設計が運営する「BRINGプロジェクト」の一環として実施しています。
*「プラスチック・スマート」キャンペーンは消費者を始め、自治体、NGO、企業などの幅広い主体が、一つの旗印の下に連携協力して取り組むことで、“プラスチックとの賢い付き合い方”を全国的に推進し、国内外に発信していく活動です。
このたび日本マクドナルドの「ハッピーセット」は「マザーズセレクション大賞2020」(主催:一般社団法人日本マザーズ協会)を受賞しました。昨年はマクドナルド全体で受賞しており、マクドナルドとしては2年連続の受賞となります。同賞は、子育て期の母親が愛用している“モノ”や、母親の応援となる“コト”を、一般の母親約2万8000票からの投票によって選出し、表彰するものです。
【詳細(関連プレスリリース)】
https://www.mcdonalds.co.jp/company/news/2020/1125b/