2022.08.09
日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)は、家族に寄り添い続けるブランドとして、親子3世代の物語を描いた新CMをお届けします。CMでは、マクドナルドを通した家族の時間において、子供を想う親の気持ちが伝わる何気ないワンシーンを“愛のリレー”として表現しました。新テレビCM「ピクルスのリレー」篇は、2022年8月9日(火)より全国地上波で放映を開始します。
50年の歴史の中で、マクドナルドは多くのお客様に“家族が笑顔で過ごせる時間”を提供してきました。その時間の中には親が子供を想う気持ちから誕生した、たくさんの愛の物語が存在しています。CM内で表現された「マクドナルドでは、親から子、そして孫へ“愛のリレー”が行われている」というストーリーも「子供の頃、ハンバーガーのピクルスは親が食べてくれていた」というお客様の実際のエピソードから着想しました。日本の食卓に出てくることの少ないピクルスは、子供にとって馴染みのない味。このエピソードはそんなピクルスを子供の代わりに食べる、温かい親心から生まれています。本CMは美味しい食事だけでなく、食事の中で生まれる家族のコミュニケーション機会も提供し続けてきたマクドナルドだからこそ描ける、親・子・孫の3世代に渡る愛の物語です。
キャストには、日本を代表する実力派女優 風吹ジュンさんと尾野真千子さんを迎えました。爽やかな夏の日差しが差し込む縁側で、ピクルスを起点としてつながる親・子・孫への“愛のリレー”。幼少期に多くの人が経験し自分が親になっても対峙する“子供の好き嫌い”をテーマに描くことで、幅広い世代の方から共感いただけたらと思っています。日本らしい夏の風景が切り取られた本CMを、マクドナルドで過ごしたご家族との時間を思い出しながらご覧いただければ幸いです。
マクドナルドは、変化する社会やお客様のニーズに柔軟に対応し、進化を続けます。そして、持続可能な社会の実現に向けて取り組みながら、「おいしさと笑顔を地域の皆さまに」ご提供してまいります。
お二人は過去にスペシャルドラマでの親子役共演経験があり、今回は22年ぶりの親子役共演となりました。特にお二人の絆を感じたのは縁側に座るシーン。カメラが回る直前に娘役のゆうなちゃんの浴衣が着崩れていた際、現場のスタイリストよりも早く、同時に風吹さんと尾野さんがゆうなちゃんの浴衣を直す場面があり、その様子はまるで本物の家族のようだと現場スタッフから声が上がっていました。風吹さんは撮影用に用意したマクドナルドのハンバーガーを食べすぎて、別途用意していたお昼ご飯食べられなくなる可愛らしいハプニングも。カメラのカットがかかってもお二人からの笑い声が響くような終始和やかな現場で、撮影は順調に進みました。
今回のCM撮影ではCMタイトル「ピクルスのリレー」にちなみ、出演者の皆さんにインスタントカメラをお渡しし、CMメイキングの様子をご自身たちで撮影していただく企画「カメラのリレー」を行いました。早速お互いに写真を取り合う風吹さん、尾野さん。ゆうなちゃんも撮影に加わり、3人で楽しそうにチェキを撮り合う姿が印象的でした。3人が撮影したチェキを見せてもらうと、空抜けの写真などかなり本格的。3人揃ってセルフィー写真を撮るなど、CMで見せる表情とは違った素の表情を見せてくれました。「カメラのリレー」がとても楽しかったのか、撮影終了時にはゆうなちゃんが「もっとカメラで遊びたい!」と少し駄々をこねるシーンもありました。
Q.今回、風吹さんと尾野さんの22年ぶりの親子役共演ということで、親子役再共演でのお互いの印象を教えてください。
Q.「ピクルス(愛)のリレー」がCMのテーマとなっています。お二人が“次世代へリレーしたいもの”はなんですか?
Q.CM内では幼少期によくある好き嫌いがきっかけとなり、親から子への愛のリレーが展開されています。お二人が幼少期に好きだったものや苦手だったものはありますか?
Q.CM撮影中、チェキでお互いのオフショットを撮影されていたかと思いますが、お二人の「ベストオフショット」を教えてください。
尾野さんが選んだベストショット
風吹さんが選んだベストショット
Q. 最後にCMをご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。
風吹ジュン
1952年5月12日生まれ、富山県出身。1972年、『ユニチカマスコットガール』に選ばれる。75年、『寺内貫太郎一家2』でドラマデビュー。NHK連続テレビ小説『あさが来た』や、NHK大河ドラマ『八重の桜』、ドラマ『となりのチカラ』、映画『男はつらいよ 寅次郎の青春』、映画『海街 diary』など多数の作品で活躍するベテラン女優。2020年に『第74回毎日映画コンクール 田中絹代賞』を受賞。映画『裸足で鳴らしてみせろ』が公開中。
尾野真千子
1981年11月4日生まれ、奈良県出身。‘97年に河瀨直美監督の『萌の朱雀』で映画主演デビュー。2007年、同監督で主演を務めた『殯の森』が第60回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグランプリを獲得。2009年、ヒロインを演じた広島発地域ドラマ「火の魚」(NHK広島)、2011年、平成23年度NHK連続テレビ小説「カーネーション」(NHK大阪)などに出演。主な映画出演作に『そして父になる』(13/是枝裕和監督)、『きみはいい子』(15/呉美保監督)、『明日の食卓』(21/瀬々敬久監督)などがある。2022年は、『ハケンアニメ!』(吉野耕平監督)、『20歳のソウル』(秋山純監督)、『こちらあみ子』(森井勇佑監督)、『ミニオンズ フィーバー』(日本語吹き替え版ベル・ボトム役)が公開中。8月19日(金)に『サバカン SABAKAN』(金沢知樹監督)、10月7日(金)『千夜、一夜』(久保田直監督)の公開が控えている。