2022.10.04
日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:日色 保)は、10月7日(金)より紙製ストロー※1・2、木製スプーン・フォーク・ナイフ・マドラー※2を全国のマクドナルドにて順次提供いたします。
昨今、プラスチックの過剰使用による環境負荷が世界中で問題視される中で、プラスチックの使用が様々な場面で削減されています。マクドナルドではグローバル全体で、「2025年末までに、すべてのお客様提供用パッケージ類を、再生可能な素材、リサイクル素材または認証された素材に変更する」※3というコミットメントを掲げ、より地球環境に配慮したサステナブルな社会を目指した取り組みを行っております。
日本マクドナルドでは、環境のためにはもちろんのこと、美味しさや安全性、使いやすさを考慮しながら、プラスチックに替わるストローなどの開発を進めてまいりました。現在、神奈川県・京都府内の全店舗において紙製ストロー、木製スプーン・フォーク・ナイフ・マドラーを先行導入しております。この度、全国約2900店舗にて、ストロー・スプーン・フォーク・ナイフ・マドラーをプラスチックから紙製・木製に切り替えることにより、年間約900トンのプラスチックを削減することとなります。また、本紙製ストロー、木製スプーン・フォーク・ナイフ・マドラーは、環境に優しいFSC®認証※4を取得した紙・木材を使用しております。今後もお客様からのお声を伺いながら、積極的に環境に配慮したパッケージの開発を進めてまいります。
マクドナルドは、変化する社会やお客様のニーズに柔軟に対応し、進化を続けます。そして、持続可能な社会の実現に向けて取り組みながら、「おいしさと笑顔を地域の皆さまに」ご提供してまいります。