2023.07.07
日本マクドナルド株式会社(代表取締役社長兼CEO:日色 保/所在地:東京都新宿区、以下マクドナルド)、株式会社タカラトミー(代表取締役社長:小島 一洋/所在地:東京都葛飾区、以下タカラトミー)、福井県立恐竜博物館(所在地:福井県勝山市)、株式会社小学館(所在地:東京都千代田区、以下小学館)は、2023年7月14日(金)から7月31日(月)まで、恐竜の絵をテーマにした『#ハッピーアニアNEO恐竜おえかきコンテスト』を開催いたします。
子どもたちにのびのびと表現してもらうことで、豊かな感性を育み、また子どもたちの自由な発想を大事にしたいという想いから、お子様向けメニュー「ハッピーセット®」を展開する日本マクドナルド、動かして遊べる動物フィギュア「アニア」を発売するタカラトミー、2023年7月14日(金)にリニューアルオープンする福井県立恐竜博物館、自由研究や調べ学習に最適な学習図鑑シリーズ「小学館の図鑑NEO」を出版する小学館の4つの団体による、初めてのおえかきコンテストコラボレーション企画が実現しました。
募集するテーマは、太古の生物「恐竜」の世界を想像し、“こんな恐竜がいたらいいな”と思う、オリジナルの恐竜です。子どもたちの自由な発想で描いた作品の中から、受賞作品をリニューアルオープンを迎える福井県立恐竜博物館に展示するほか、副賞が贈られます。たくさんのご応募、お待ちしております。
7月14日(金)からは、マクドナルドからハッピーセット「アニア」を販売いたします。細部にまでこだわりながら、恐竜や動物の愛らしさを存分に引き出した、手のひらサイズの動かして遊べるフィギュア全8種類です。ぜひ、本コンテストとともに、お楽しみください。
マクドナルド、タカラトミー、福井県立恐竜博物館及び小学館は、本コンテストや商品の販売を通して、全国のお子様に笑顔をお届けするお手伝いができればと考えております。
ハッピーセット「アニア」は、細部にまでこだわりながら、恐竜や動物の愛らしさを存分に引き出した、手のひらサイズのフィギュアです。恐竜の「ティラノサウルス」・「スピノサウルス」や、動物の「ライオン」・「ジャイアントパンダの子ども」など、全8種類のラインアップで登場します。
【ハッピーセット「アニア」販売概要】
【アニア】公式サイト:https://www.takaratomy.co.jp/products/ania/
2013年からタカラトミーが発売している手のひらサイズの動かして遊べる動物フィギュアシリーズで、今年10周年を迎えました。「動物の特徴や種類を知りたい」という子どもの知的好奇心を刺激する“立体動物図鑑”として親子で一緒に楽しめる商品です。飾るだけでなく、動かして“遊べる動物フィギュア”をコンセプトにし、「手のひらサイズ」「特徴的な部分が動く」「こだわりの造形」といったポイントが好評を得ており、累計出荷数は国内外で1,800万個を超えました(シリーズ合計:2023年3月現在)。
また、「アニア」は目の不自由な子どももいっしょに楽しめる「共遊玩具」(※1)として、一般社団法人日本玩具協会より「盲導犬マーク」(※2)の認定を受けています。
①「手のひらサイズ」 子どもの手のひらに収まるような大きさにすることで、手に取って扱いやすくなっています。
②「特徴的な部分が動く」 ライオンの「口を開ける」、ゾウの「鼻が動く」、キリンの「首が動く」、レッサーパンダの「尻尾が動く」など、それぞれの動物の特徴的な部分が動きます。動物の特徴を直感的に捉えることができ、キリンが木の上の葉を食べる様子や、ワニが口を開けて獲物を捕らえる様子等を再現して遊ぶことができます。
③「こだわりの造形」 安全に遊べるよう突起をなくしたり、子どもたちが親しみをもてるデザインにディフォルメをしつつ、動物の皮膚感や、毛並みの質感、手足の形状や足裏の肉球など、彩色や造形に細部までこだわりました。
※1「共遊玩具」とは、目や耳の不自由な子もそうでない子も、障害の有無にかかわらず、楽しく遊べるよう「配慮」が施された玩具で、一般市場に向けてつくられ販売されるものをいいます。
※2「盲導犬マーク」は、目の不自由な方もいっしょに楽しめる共遊玩具に表示するマークです。
タカラトミー共遊玩具:www.takaratomy.co.jp/products/kyouyu
【福井県立恐竜博物館】公式サイト:https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/
福井県立恐竜博物館は、2000年7月14日に恐竜化石の一大産地である福井県勝山市に設置された、恐竜を中心と する地質・古生物学博物館です。銀色に光るドームの内部にある常設展示室は、「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3つのゾーンから構成され、多数の恐竜骨格をはじめ、千数百もの標本の数々、大型復元ジオラマや映像などが観覧できます。
令和5年7月14日(金)、リニューアルオープンする恐竜博物館は、常設展示室に世界的にも珍しい「ブラキロフォサウルス」の実物ミイラ化石をはじめ、人気の高いスピノサウルス類の「スコミムス」やモササウルス類の「ティロサウルス」などを追加展示します。また、増築した施設には、高さ9メートル、全長48メートルの「大型3面映像」(特別展開催期間等を除く)や化石クリーニング、CT化石観察、ティラノサウルス頭骨復元といった体験を提供する「化石研究体験室」など新たな機能が追加されます。
野外恐竜博物館は、日本最大の恐竜化石発掘現場である勝山市北谷町に2014年7月にオープンし、恐竜化石発掘現場の一部は2017年2月9日に国の天然記念物に指定されました。恐竜化石を発掘している現場を間近に見学でき、化石発掘体験広場では、実際に発掘現場から持ってきた石を叩く発掘体験ができ、見つけた化石について研究員から詳しい解説を聞くことができます。
【小学館の図鑑NEO】公式サイト:https://www.shogakukan.co.jp/pr/neo/
「小学館の図鑑NEO」は、2002年に創刊した学習図鑑シリーズです。“3歳から小学校高学年まで長く使える本格図鑑”として、全国の方々からのご支持をいただき、学習図鑑売り上げナンバーワンを記録(※3)、全26巻のシリーズ累計発行部数は1,400万部を突破いたしました(※4)。
「NEO」の名前の由来は、Nature(自然と生物)、Earth(地球と宇宙の)、Origin(起源をたずねて)の頭文字をとったものです。「NEO」の収録種数は学習図鑑の中でも最大級で、「NEO」用に撮り下ろされたリアルな写真や、細部まで丁寧に描かれたイラストによって、生き物の頭の先から足先までしっかりと見ることができます。ふだんの生活の中ではなかなか見ることができない生き物たちの美しい姿、本当の形が「NEO」の中に再現されています。
また、最新のDNA解析や研究結果によって日々変化する自然科学の情報にアンテナを張り巡らせ、担当編集部員が研究者に直接取材することで、インターネットだけでは得られない正確な情報を紙面に掲載しています。そして2023年6月22日発売の新版『人間』では、新しい取り組みとして、体のしくみを解説する動画がスマホやタブレットから視聴できるようになりました。
1956年刊行の「小学館の学習図鑑」シリーズから始まり、65年以上にわたって培われてきた小学館の図鑑づくりのノウハウが結集した「小学館の図鑑NEO」。読者の好奇心が広がるよう、子どもたちの「知りたい!」気持ちにしっかり応えられる図鑑づくりをめざしています。
※3 2022年5月~2023年4月時点。販売会社調べ。
※4 2023年5月。