2024.10.09
日本マクドナルド株式会社(代表取締役社長兼CEO:トーマス・コウ/所在地:東京都新宿区)(以下マクドナルド)は、えほんコンクール「ハッピーえほん大賞」を開催することをお知らせいたします。本コンクールにおける、「一般部門」グランプリ受賞作品は、株式会社小学館(代表取締役社長:相賀信宏/所在地:東京都千代田区)(以下小学館)のご協力のもと、「ほんのハッピーセット」として2026年冬に発売予定です。
マクドナルドは、ハッピーセット®の「ほん」や「おもちゃ」で子供たちが夢中になって遊びながら自分らしく生きていくための想像力・表現力・創造力を育むことを目指し、「ほん」や「おもちゃ」を開発しています。子供たちがより気軽に本に触れる機会と親子で過ごす時間をつくり出し、日本の未来を担う子供たちの成長と発達をサポートしていくために、2018年より「ほんのハッピーセット」のプログラムを開始し、これまで6年間で80種以上・6,000万冊以上のえほんや図鑑を提供してまいりました。特に、えほんにおいては過去の作品の中で、「ほんのハッピーセット」での人気がきっかけとなって書籍化され、書店での発売が実現した作品もあり、えほん作家にとって、創作した作品を多くのお子様に届けられる機会となっています。今後も、子供たちがより気軽に本に触れるきっかけとなるような魅力的なえほんや、親子の心に残り続ける素敵な物語の世界を発掘したいという想いから、本コンクールの開催を決定しました。
今回、開催する「ハッピーえほん大賞」は、一般部門に加えて、子ども部門(中学生以下)を設けています。応募期間はどちらの部門も、2024年11月30日(土)から2025年1月15日(水)で、一般部門は、8ページ(4見開き)、子ども部門は2ページ(1見開き)から6ページ(3見開き)の未発表の手づくりえほん(過去1年以内に制作したもの)で応募可能です。応募方法の詳細は特設サイトをご覧ください。
「一般部門」では、グランプリ受賞作品が、「ほんのハッピーセット」として多くの人に届けられます。えほん作家を夢見る方のチャレンジの機会として、親子の時間を彩る素敵なオリジナル作品のご応募をお待ちしています。また、「子ども部門」では、お子さまが気軽に参加できるコンクールとなっていますので、「どんな物語がいいかな?」と考える中で想像が広がり、「どんな絵を書こうかな?どの色がいいだろう?」と考えながら手を動かすことで表現力が育まれるでしょう。本コンクールが、えほん作りをワクワクと楽しむ大人やお子さまを励まし、お一人おひとりの創造力を豊かにする機会となることを願っています。
「ハッピーえほん大賞」は、未来のえほん作家を募集するオリジナルえほんのコンクールです。「一般部門」と子供(中学生以下)のみが応募できる「子ども部門」があります。一般部門でグランプリを受賞した作品は、「ほんのハッピーセット」のえほんとしてマクドナルドから2026年冬に発売予定。えほんを通して、親子のコミュニケーションが広がる作品のご応募をお待ちしています。
https://www.mcdonalds.co.jp/family/happyset/book/story-book-contest/
※募集要項についての詳細は、特設サイトをご確認ください。
・応募テーマ:
応募作品のテーマは自由です。
・募集内容:
・応募期間:
2024年11月30日(土)~2025年1月15日(水)
・応募条件:
・注意事項:
・一般部門
・子ども部門(中学生以下)
・NON STYLE 石田明(お笑い芸人)
プロフィール
1980年、大阪府生まれ。吉本興業所属。
2000年5月に井上裕介とお笑いコンビ・NON STYLEを結成し、
「M-1グランプリ2008」優勝。
漫才師としての活動のほかに、脚本・演出・作家なども手掛けており、
絵本シリーズ『ノンタン』のミュージカル、ノンタンのハッピーコンサートの
脚本演出も担当している。2023年度にはFANY Crowdfunding限定で
自身初の絵本製作となる『びんぼうがみの子』を出版。
11月より全国7都市を回るツアー、
「NON STYLE LIVE 2024~なわけねぇ~」がスタート。
・鈴木のりたけ(絵本作家)
プロフィール
1975年、静岡県浜松市生まれ。
絵本に『ぼくのトイレ』『しごとば』シリーズ、『大ピンチずかん』など。
千葉県在住。2男1女の父。
メッセージ
わたしも絵本の仕事への第一歩はコンクールでした。思い出すと、ちょっと恥ずかしい。
「ハッピーえほん大賞」は、普通の絵本より短めのページ数での応募になるから、
そこが狙い目、勘所。
この発想、目のつけどころ、いいなあ、
先にやられた!くやし〜と思うような作品を期待してます。
あなたの頭の中の、すてき、たのしい、おもしろいを
とびきりの絵と言葉をつかって、みんなに伝えましょう!
・ザ・キャビンカンパニー(絵本作家)
プロフィール
阿部健太朗(左)吉岡紗希(右)。1989/1988年、ともに大分県生まれ。
大分県の廃校をアトリエにしている。
絵本に『がっこうにまにあわない』『ゆうやけにとけていく』など。
メッセージ
有りと有らゆる絵本を開いてください。好き嫌い関係なく沢山読んでください。
絵本をつくる前に、まずは絵本の泉にどっぷりと浸かりましょう。
目から、耳から、指から、五感全てから、体内へ絵と文を染み込ませましょう。
絵本は人間が生まれて最初に読む本なのです。絵本は人間の核をつくります。
この企画を通じて、人間の心底に残り続ける新たな絵本が生まれることを心待ちにしています。