2024.11.27
日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:トーマス・コウ)は、病気と向き合う子供とそのご家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス(以下、DMH)」支援を目的としたチャリティ活動「青いマックの日(マックハッピーデー)」を、10月20日(日)に全国のマクドナルド店舗にて実施し、お客様からお寄せいただいた募金とマクドナルドからの寄付などを合わせた総額が、105,009,725円※1となりましたことをご報告いたします。
「青いマックの日(マックハッピーデー)」は、全国のマクドナルドでハッピーセット®のご購入1つにつき50円を、マクドナルド※2がハウスを運営する公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン(以下、DMHC)に寄付させていただくチャリティ活動で、当日はDMHC支援のテーマカラーである青色のバルーンやPOPで青く染め※3、商品をお渡しするテイクアウトバッグを青い限定デザインで提供するなど、“青いマックの日”としてマックハッピーデーを盛り上げました。
また、マックハッピーデーとして8年目を迎え、「青いマックの日」として3年目である今年は、「青いマックの日」から生まれた初開催のチャリティ音楽フェス「The BLUE HAPPY FESTIVAL 2024」に特別協賛しました。10月17日(木)に開催された本フェスには、約9千人が来場し、会場での募金および売上の一部25,404,938円がDMHCに寄付されます。
皆さまからお寄せいただいた募金はすべてDMHCへお届けさせていただきます。皆さまからの温かいご支援・ご協力に、心から感謝を申し上げます。
マクドナルドが社会貢献において一番大事にしていること。それは、未来を担うすべての子供たちが笑顔になること。その一環として“病気と向き合う子供たちの笑顔”を支援しています。マクドナルドではこれからも、より豊かなお食事の時間を過ごしていただける商品のご提供と共に、このような活動を通して社会に貢献する取り組みを進めてまいります。
「ドナルド・マクドナルド・ハウス(以下DMH)」は自宅から遠く離れた病院に入院・通院する子供に付き添うご家族のための滞在施設です。重い病気に苦しむ子供たちが専門的な最善の医療を受けるためには、自宅から遠く離れた病院に入院するケースも多くあります。子供の入院にはご家族の付き添いが必須になるため、ご家族を地元に残して病院に通う生活を続けなければならない親御さんは、心身ともに疲弊してしまいます。ご家族の経済的、精神的、肉体的負担を少しでも軽減し、入院している子供に笑顔で付き添えるように、DMHは病院のすぐそばに建てられており、1人1日1,000円で利用できます。
DMHの運営は100%寄付や募金、地域ボランティアの力に支えられており、公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンが運営しています。DMHは全世界に390ヵ所、日本には12ヵ所*開設されています。
*ハウス数は2024年11月時点のものです。
子供が入院した際の経験から、アメリカンフットボール選手が病院の近くにご家族が少しでも安らげる滞在施設を求める活動をはじめました。これに病院医師や近隣のマクドナルドフランチャイズのオーナーが協力し、1974年にフィラデルフィアでハウスは誕生しました。日本では、2001年に第1号ハウスが誕生、公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンが運営しています。日本マクドナルドは、1号ハウスの開設のみならず、財団の設立から深く関わり、継続してハウスをサポートしております。