原料の鮮度を損なわないよう、スケソウダラの前処理からフィッシュポーション(フィレオフィッシュ®の白身魚フライのこと)として出荷するまでの各工程で温度管理を徹底しています。魚の白身(フィレ)に残った骨や腹腔膜などは手作業で取り除きます。骨はX線の画像を確認したのちピンセットを使って、人の手で除去しています。これは、魚に触れることで食感やおいしさが失われるのを最小限に抑えながら、骨もしっかり除去できるため、おいしさと安全のための重要な作業です。もちろん、最終製品は金属探知機で安全が確認されなければ出荷できません。前処理やフィッシュポーションの加工をしている工場は、他の原材料工場と同じく、HACCP(ハセップ)による衛生管理が導入されています。
※HACCPとはHazard Analysis and Critical Control Point。
※フィッシュポーション=フィレオフィッシュ®の白身魚フライのこと
食材の道のり フィッシュ篇は
こちら