日本マクドナルド株式会社代表取締役社長兼CEO日色 保2023年、景気は緩やかな回復傾向となりましたが依然としてインフレの進行、原材料費の高騰、私たちの存在意義:Our Purpose「おいしさと笑顔を地域の皆さまに」は、いつの時代も変わらない、マクドナルドの世界共通の“想い”を表現したものです。Our Purposeを実現し続けるため「何を行うべきか」を私たちの使命:Our Missionに、「どのように実現するか」を私たちの価値観:Our Values に定め、全国約3,000店舗で働く約20万人のクルーや社員一人ひとりが常に意識し、行動しています。“おいしさとFeel-Goodなモーメントを、いつでもどこでもすべての人に。”、最高のQSC&V (Q= Quality /品質、S = Service /サービス、C=Cleanliness/清潔さ、V=Value/価値)をお客様にご提供し続けることはもちろん、私たちのスケールの大きさを活かした活動や、お客様や地域の皆さまとの結びつきを深める取り組みにより、コミュニティの一員として、豊かな未来の創造や持続可能な環境・社会に貢献していきたいと考えています。マクドナルドのビジネスは様々なステークホルダーの皆さまとの関係の上に成り立っており、全国の店舗をご利用いただいている多くのお客様、地域に根差して店舗運営を担ってくださっているオーナーオペレーターや、サプライヤーの皆さまとの連携を主軸に、より良い未来に向けた人々の幸福や安全に関わる取り組みを推進しています。これからも環境、社会、ガバナンス(ESG)において、私たちの役割と責任を果たし、環境、社会、企業の長期的かつ安定的な成長を目指してまいります。Introduction為替の変動など、事業環境は予断を許さない状況が続きました。日本マクドナルドはそのような中でも、お客様に魅力的な商品をお届けし、より満足度の高い店舗体験を感じていただくために、様々な取り組みを行ってまいりました。このサステナビリティレポート2023では、日本マクドナルドのサステナビリティに関する方針や目標、そして2023年の取り組みと進■状況について報告しています。多くのステークホルダーの皆さまに情報を開示することで、持続可能な環境・社会の実現に向けた想いの共有につながれば幸いです。3McDonald’s Sustainability Report 2023Our PlanetFood Quality & SourcingJobs, Inclusion & EmpowermentCommunity ConnectionData「より良い未来のために、皆さまとともに」を実現するために環境・社会における役割と責任、マクドナルドの“想い”CEOメッセージ
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