McD Sustainability Report 2024-JP e-book
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●LED照明/デマンド機器の設置環境負荷削減効果の高いLED照明を店舗改装時や入れ替え時に合わせて導入しています。また、リアルタイ脱炭素に向けた取り組みEV急速充電器の設置配達サービスにおけるEVバイクの導入省エネルギーに向けた取り組み物流の効率化店舗における国産木材の活用Jobs, Inclusion & EmpowermentFor Kids16DataMcDonald’s Sustainability Report 2024IntroductionOur PlanetCommunity ConnectionFood Quality & Sourcing店舗において、24時間365日様々な省エネルギーの活動に取り組んでいます。ジュールに従って実施しています。メンテナンスを誰もができるようにカレンダー化されたシステムを導入することで、機械効率を維持し無駄なエネルギーを削減しています。店舗のエアコン・冷凍/冷蔵庫などの機器を、既存の機器よりもエネルギー消費効率の高い機器(省エネ効果のある機器)への計画的な入れ替えを実施しています。ムで使用電力を測定し一定量を超えると警報を発するデマンド監視装置によって、無駄な電力使用を抑制しています。●プランドメンテナンスシステム (PMC)の導入従業員が店舗の機器の点検や清掃を決められたスケ●省エネ機器の計画的な入れ替え2024年12月末までの累計で、軸組に木材を使用した店舗は125店舗、外装に木材を使用した店舗は320店舗となりました。食材・資材運搬時の使用エネルギーを削減する取り組みとして、サプライチェーンにおける配送業務等の平準化・効率化などを実施しています。林野庁が推進する「ウッド・チェンジ」の趣旨に賛同し、新規出店・改装・建て替える店舗で、従来の鉄骨から木材へ切り替えた軸組や外装の一部で木材を使用するなど可能な部分で国産木材を積極的に活用しています。店舗で商品の配達に使用するバイクをCO2排出量の少ないEVバイクに切り替えています。一部店舗にEV急速充電器を設置しています。充電時の電気は再生可能エネルギーで、CO2の排出量は実質ゼロとなっています。引き続きCO2排出量が少ないEV車の普及に向けたインフラ整備に取り組んでいきます。

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