McD Sustainability Report 2024-JP e-book
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子供たちの笑顔をより豊かにするために、様々な学びの機会を提供しています。地球や社会のために「自分に何ができるのか」を考える機会につなげてほしいという願いを込めて、小学校高学年を対象童たちには「地球のためにできること」についてを考えていただくプログラムとなっています。「移民や難民」の方々が教授となって、マクドナルド店内で特設サイトにアクセスして講義を聴く「マクドナルドラジオ大学」。六本木、鳥取に続き、2024年は青森県弘前市の4店舗で開催しました。演出家/アーティストの高山明氏を中心としたPortB(ポルト・ビー)や美術館/博物館と連携し、お食事をしながら、世界と繋がる「学び」や「発見」をお届けする取り組みです。マクドナルドは誰にでも開かれた場所であり、多様な方たちの存在、想い、背景、アイデンティティを知ることができる場所、大人も子供も、外国人も日本人も、色々な方たちを受け入れられる場所であるということを感じていただけるプログラムです。食育支援ハロードナルド!Community Connectionマクドナルドラジオ大学®Jobs, Inclusion & EmpowermentFor Kids38DataMcDonald’s Sustainability Report 2024IntroductionOur PlanetFood Quality & Sourcing※2024年12月末現在にSDGsの出前授業を一部地域で実施しています。これまで約1,300人※の児童に受講いただきました。近隣店舗のスタッフがマクドナルドの取り組みを紹介し、児“子供たちに楽しく食べる喜びや食に関する正しい知識と習慣を伝えたい”。2005年に開発した小学生向けオリジナル教材「食育の時間」からはじまり、以降「食」を提供する企業の責務として継続して教育現場の食育授業を支援しています。現在ウェブサイトで公開している「食育の時間+(プラス)」は、正しい手洗いや衛生管理、SDGs教育にもなる食品ロスなど、食にまつわる7つの基本が学べる教材で、全国の教育現場でご活用いただいています。家庭でも食育を学ぶ機会を増やしていただきたいと考え、夏休み期間には「自由研究特設サイト」を毎年公開しています。本教材を活用して完成できる自由研究フォーマットに加え、生活習慣絵日記を提供しています。未就学児と小学校低学年を対象として、子供たちの日常生活に必要なルールやマナーを伝えるプログラムを実施しています。楽しく学ぶことができます。 「交通」「防犯」「SDGs」の3つのプログラムを訪問またはオンラインで、ドナルド・マクドナルドと一緒に分かりやすくSDGs授業教育支援

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