サステナビリティ方針と戦略人権の尊重ガバナンスビジネス・レジリエンスコミュニケーション&CR本部本部長:担当執行役員サステナビリティ&ESG部 サステナビリティ&ESG戦略立案・個別プロジェクト各本部各本部コンプライアンス・リスク管理責任者指示・報告各本部取締役会全社リスク管理委員会IntroductionOur Planet サステナビリティ&ESGに関わるCEOEMTエグゼクティブ・マネジメント・チーム https://www.mcd-holdings.co.jp/company/humanrights/Jobs, Inclusion & Empowerment 各本部におけるリスクの特定、特定したリスクの評価活動への参加 リスクの軽減活動の計画と実施 コンプライアンス・リスク管理の重要性に関する周知、教育 全社リスク管理委員会との情報共有窓口For KidsData7McDonald’s Sustainability Report 2024Community ConnectionFood Quality & Sourcing開催頻度 四半期に1度+臨時委員長 CEO役割 サステナビリティに関するリスクも含め、コンプライアンス及びリスク管理の確保、将来起こり得るリスクを予見・予防する見地から行うリスクアセスメント及び対応策定・実行活動を統括するコンプライアンス・リスク管理責任者コンプライアンス・リスク管理責任者詳しくは当社HPをご覧ください。サステナビリティ推進体制計画策定・実行コミュニケーション監督機能リスクマネジメント体制コンプライアンス・リスク管理責任者私たち日本マクドナルドホールディングス株式会社及び日本マクドナルド株式会社(以下総称して「日本マクドナルド」といいます。)は、人権を尊重するとともに、他者の人権への負の影響がないよう十分な注意を払い、万が一人権侵害がある場合には、それに対処するために、誠実に行動します。当社は、世界人権宣言に定められた人権の尊重に取り組みます。この人権に関する方針(以下「本方針」という)は、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」、「国際人権章典」、および国際労働機関(ILO)の「労働における基本的原則および権利に関する宣言」に記載された原則を指針としています。私たちは、事業を行う上で、すべての人の機会均等、差別やハラスメントなどのない安全で健全な職場等の、日本マクドナルド従業員の基本的権利を尊重します。本方針は、日本マクドナルドの方針であるとともに、マクドナルドのフランチャイズ法人も遵守することを推奨します。また、日本マクドナルドで定めている、「業務上の行動規範」や「サプライヤー行動規範」等にも本方針に関連する規範が含まれています。「業務上の行動規範」には、職場における人権を尊重するという私たちのコミットメントが含まれており、日本マクドナルドの全従業員に適用されます。日本マクドナルドの「サプライヤー行動規範」には、サプライヤーに対する日本マクドナルドの人権尊重のためのガイドラインが記載されています。取締役会および監査役会による監督のもと、各担当執行役員によるイニシアチブと、部門横断的なプロジェクトの推進により、社会課題の解決と持続可能な経営の両立を目指しています。代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)が関連する取り組みや進□状況を統括管理し、執行役員 コミュニケーション&CR本部長(以下、担当執行役員)の監督のもと、管轄部署であるサステナビリティ&ESG部が、サステナビリティの取り組みを推進しています。同部は、全社的なサステナビリティに関する戦略立案や計画策定を行い、各取り組みについての進□状況を集約しています。それらの情報は、担当執行役員を通じてCEOに報告され、定期的(年1回以上)に取締役会へ報告されます。取締役会はこの報告を受け、サステナビリティに関する戦略の実行が、企業の持続的な成長に資するよう監督しています。サステナビリティに関する重大なリスクについては、コンプライアンスを含むその他のすべてのリスクと共に、全社リスク管理委員会にて、その特定と評価並びに管理を行っています。全社リスク管理委員会は、原則四半期に1度開催し、さらに重要リスクについて個別に審議が必要と判断した場合に臨時開催し、その取り組みは定期的(原則年1回)に取締役会へ報告しています。また、人権、コンプライアンス、サステナビリティに関するリスクについても、このプロセスの中で、認識・評価・管理されています。各本部の執行役員が参加する全社リスク管理委員会では、同本部に係るコンプライアンス・リスク管理責任者としてその進□や懸念されるリスクについての共有を行い、全社的な戦略を踏まえたリスク管理を実行しています。
元のページ ../index.html#7