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マクドナルド
世界100ヵ国以上、
約40,000店舗を展開
マクドナルドの原点は、アメリカ・ロサンゼルス郊外にあった、ディックとマックというマクドナルド兄弟が経営するハンバーガーレストランです。当時シェイクミキサーのセールスマンだったレイ・A・クロックは、納品先であったマクドナルド兄弟が経営するレストランを全米や世界に広げたいと考え、店舗運営システムをフランチャイズ化する権利を兄弟から購入しました。1955年にマクドナルドの前身であるマクドナルドシステム社を設立し、世界 1 号店を開店。その味と経営ノウハウをアメリカ中、そして世界中へと広げ、今では約40,000店舗でお客様をお迎えしています。
“Think Global, Act Local”
これは、「世界規模で考え、地域規模で実践せよ」という意味で、マクドナルドのフランチャイズビジネスは“Think Global, Act Local ”そのものだと言えます。 Think Global=世界共通で言えば、企業の存在意義(Our Purpose)や使命(Our Mission)、 価値観(Our Values)、フランチャイジー経営ノウハウや人材育成システム、評価制度、従業員のトレーニングツールなどがそれに当たります。こうしたグローバル基準のノウハウやリソースを最大限に活用しながら、Act Local=日本の地域やお客様の特性にあった店舗運営、地域に寄り添った社会貢献活動を展開しているのです。
世界に認められたブランド力
世界的な自動車メーカーやスポーツブランド、テーマパーク運営企業などもあるなかで、マクドナルドは企業ブランドランキング2024(Best Global Brands 2024)では第9位、ブランド価値ランキング2024(Kantar Brandz 2024 Most Valuable Global Brands)では第5位にランクインしました。誰もが知るブランドで働けることは、私たちのやりがいの一つです。
Three-Legged-Stool
(3本脚の椅子)
椅子を支える3本の脚は「フランチャイジー」「サプライヤー」「マクドナルド」を表します。いずれか1本が欠けたり長さが変わったりしてしまうとマクドナルドのビジネスは成り立たないことを示しています。
フランチャイジー:ロイヤリティを支払う対価として、マクドナルドの営業権を有する契約を結んだ企業のこと。日本のマクドナルド全店舗の約7割がフランチャイジーによって運営されている。
サプライヤー:食材や資材、機材など、マクドナルドのビジネスに必要な製品やサービスの供給元のこと。日々の安定的な店舗運営は、国内外のサプライヤーの方々とのパートナーシップによって成り立っている。
QSC&Vの向上
Quality(品質)、Service(サービス)、Cleanliness(清潔さ)、Value(価値)の頭文字を取っています。クイックサービスレストランとしてお客様に最高の店舗体験を提供するため、「Q・S・C」を向上させ、マクドナルドならではの「V」を研鑽し続けようという思いが込められています。
ビッグマック指数
1986年にイギリスの経済誌「エコノミスト」によって考案されたビッグマック指数は、同じ商品を価格面で比較することでその国の物価や消費者の購買力を比較する経済指数の一つです。経済指数に用いられるほど、ビッグマックが世界中どの国でも同じ品質で販売されていることが分かりますね!
日本マクドナルド50年の歴史
2021年に日本マクドナルドは創業50周年を迎えました。創業以来、ドライブスルーやブレックファスト、チキンマックナゲット、ハッピーセットなど、様々なイノベーションを展開し、ビジネスを進化させてきました。これからもお客様に楽しんでいただける商品やサービスをお届けしていきます。
全国47都道府県に約3,000店舗
1971年に日本第1号店を銀座にオープンし、約20年後の1990年に全国47都道府県への出店を果たしました。今では約3,000店舗まで増加し、いつも変わらぬおいしさを日本全国のお客様にお届けしています。
フランチャイズ店舗が約7割
フランチャイズ契約とは、一般には、一定の条件でフランチャイジーに営業権を与え、対価としてロイヤリティを受け取る契約形態のこと。マクドナルドは創業当時からこのビジネスモデルを用いて地域に根ざした店舗経営を行い、「おいしさと笑顔を、地域の皆さまに」お届けしてきました。現在、フランチャイジーの数は約200社以上。国内の店舗の約7割がフランチャイズ店舗です。
日本国内のクルー※ 約20万人
性別や年齢、国籍など、さまざまなお客様が来店するマクドナルド。クルーや社員たちも、さまざまなバックグラウンドや個性を持っていて、多様な人材が活躍することでお客様に寄り添った店舗体験を生み出すことができると考えています。マクドナルドがビジネスを広げることは、お客様にとっての「おいしい食事がとれるよろこび」と、クルーや社員にとっての「働けるよろこび」を生み出すことができ、地域社会の活性化につながっています。
※クルー マクドナルドの店舗で働くアルバイトスタッフの総称。
売上高 約7,777億円
1971年に日本に進出し、50年以上が経った今でも、成長の勢いは止まりません。(2023年度直営店・フランチャイズ店合計売上)
年間の延べお客様数
約14億人
日本の人口が約1億2千万人であることから、単純計算で一人あたり年に11回程度お越しいただいていることになります。「マクドナルドに来てよかったな」と思っていただけるあたたかい場所を目指し、今日も全国でお客様をお迎えしています。
公式アプリ
アクティブユーザー数
約 2,600 万人/月
マクドナルド公式アプリは、2015年に初導入されて以来、多くのお客様にダウンロードいただいています。アプリではお得なクーポンを受け取ったり、モバイルオーダーをしたり、店舗の検索などができ、2023年12月の時点では月に約2,600万人にご利用いただいています。これからもお客様のライフスタイルに寄り添った機能を追求し、より便利なサービスを目指していきます。
全国12ヵ所にある
ドナルド・マクドナルド・
ハウスを支援
「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は、公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンが運営する、病気と闘う子供たちとそのご家族を応援するための滞在施設です。募金で集まったあたたかい支援と、ボランティアによって運営されています。
これは、創業者レイ・A・クロックが残した言葉です。いつの時代も、マクドナルドのビジネスの根底にはこの“ピープルビジネス”があるのです。