People人を知る
マーケットを成長させる、
マーケットを成長させる、
“なくてはならない人材”
“なくてはならない人材”になりたい。
になりたい。
店舗開発本部
開発戦略推進部
コンサルタント
※2022年2月時点
平澤 芙裕子
Profile
日本大学文理学部卒業。高校1年生からマクドナルドのアルバイトに従事。就職活動では不動産など他業界も見たが、仕事に誇りと愛を持って取り組む店長の仕事に憧れて2012年に新卒入社。2013年から2015年までは店長として活躍し、2016年9月に社内公募制度を利用して店舗開発本部へ異動。
店舗開発本部
開発戦略推進部
コンサルタント
※2022年2月時点
平澤 芙裕子
Profile
日本大学文理学部卒業。高校1年生からマクドナルドのアルバイトに従事。就職活動では不動産など他業界も見たが、仕事に誇りと愛を持って取り組む店長の仕事に憧れて2012年に新卒入社。2013年から2015年までは店長として活躍し、2016年9月に社内公募制度を利用して店舗開発本部へ異動。
現在の仕事内容
店舗戦略を立案し、全国の店舗物件の
開発や設計、建設、
店舗管理を行うのが
店舗開発本部の役割です。
戦略の立案時は、マーケットの分析や現地調査を通して効果的な出店・退店計画を立て、地区本部スタッフやフランチャイジー※1といった関係者と密に連携します。また、既存店のリニューアルの実行とサポートも私たちの仕事です。
現在、私は東日本地区(東北・関東・甲信越)を担当しています。マーケットを選定する際にはまず、専門ツールを駆使してエリアが出店にふさわしいかを調査します。その後、現地に足を運び自分の目で、データと現場感をすり合わせます。こうしてポテンシャルのあるエリアを絞り込み、関係各部の方々と何度も議論を重ねて戦略を提案していくのです。苦労してつくり上げたプランに皆さんが同意してくれて出店が実現したときは、何物にも代えがたいやりがいを感じますね。
※1:フランチャイジー
マクドナルドから営業権を与えられて、対価としてロイヤリティを支払う契約を結んだ企業のこと。日本のマクドナルド全店舗の約7割がフランチャイジーによって経営されている。
仕事をする上で大切にしていること
より良い仕事のために、
自分の意見や考えを
しっかりと伝えるようにしています。
きっかけは、上司だけでなく、同僚、他部署の社員などから強みと弱みのフィードバックをもらえる「360度評価」でした。入社1年目のとき、「自信がなさそうに見えるときがある」「意見をもっと発信した方がいい」というコメントをいただいたことがあったんです。自覚もあり、「周りからもそう思われているんだ」ととても反省しました。
それからは、「失敗してもいいからとにかく意見を言ってみよう!」と、積極的に発言するようにしました。今の部署には「仕事をより良くするために職位に関係なく意見を出し合う」というルールもあり、現場に足を運んで仕入れた情報や知識を武器にして、積極的に議論に参加しています。
また、言われたことをそのままやるのではなく、相手のニーズや思いを読み取って資料や情報を提供することも心がけています。例えば、同じ内容でも相手の考える優先順位に応じて資料の順番や強調する部分を変えるなど、伝え方をひと工夫。その結果、周りの方々からの信頼度が上がってきていると感じています。
今後の目標
マクドナルドとフランチャイジーを
ともに成長させられる人材になりたいです。
マクドナルドのビジネスの根幹は店舗にあります。なかでも、国内全店舗の約7割の店舗を経営するフランチャイジーの果たす役割は大きい。ですから、将来はフランチャイジーを強力にバックアップするBC(ビジネスコンサルタント)※2に挑戦したいですね。
現在も、店舗開発の展望やマーケット戦略をフランチャイジーに伝える際、BCと同行する機会があります。その度に、BCはオーナーオペレーター(以下、オーナー)のパートナーとして伴走し、ビジネスを動かすキーパーソンなのだと実感しています。店舗開発本部での経験を活かし、自分自身の言葉で会社戦略をお伝えする。そして、フランチャイジーとマクドナルド、双方のビジネスをともに成長させるために何をなすべきなのか、オーナーと一緒になって真剣に考えてみたいのです。
経営者であるオーナーと対等に、かつ建設的な議論を行うため、BCには高度かつ専門的な知識が求められます。そのためにも自分の成長に貪欲になり、常に学ぶ姿勢を忘れずに挑戦し続けたい。マクドナルドにとってもオーナーにとっても“なくてはならない人材”になりたいです。
※2:BC(ビジネスコンサルタント)
マクドナルドの代表として、フランチャイジーの継続的なビジネス成長をサポートする役割のこと。担当するフランチャイズオーナーに対し、戦略的な方向性を共有し、中長期にわたる売り上げと利益の拡大のためのコンサルティングを提供する。
What I like
仲の良い同期たちと旅行へ
2012年入社の同期たちは、とても仲が良いんです。私にとってなんでも話せる同期は心の支えであり、そして良い刺激を与え合える特別な存在です。オフィス勤務の同期とその家族が集まり、一緒に箱根旅行をしたことも大切な思い出。またみんなで旅行に行ける日を心待ちにしています!