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大好きなブランドをもっと輝かせたい!
大好きなブランドを
もっと輝かせたい!
その思いが、自分の殻を破る
勇気をくれました。
その思いが、自分の殻を破る勇気をくれました。
デリバリー推進室
コンサルタント
※2023年2月時点
一柳 孝明
Profile
幼い頃から慣れ親しんだブランドで働きたいと、2012年に入社。学生時代法学部で学んだことを活かし、2年間の店舗勤務後は法務部、財務・税務・IR部、シェアド・サービス部で、店舗などの損害保険業務を中心に担当。2022年9月にデリバリー推進室へ異動。
デリバリー推進室
コンサルタント
※2023年2月時点
一柳 孝明
Profile
幼い頃から慣れ親しんだブランドで働きたいと、2012年に入社。学生時代法学部で学んだことを活かし、2年間の店舗勤務後は法務部、財務・税務・IR部、シェアド・サービス部で、店舗などの損害保険業務を中心に担当。2022年9月にデリバリー推進室へ異動。
現在の仕事内容
安全安心なサービスを実現するための、
新たな施策を開発しています。
マクドナルドではお客様のご自宅や職場にできたてのおいしさをお届けする、マックデリバリーサービスを展開しています。サービス全体の管理とビジネス拡大を担うのがデリバリー推進室の役割です。その中でも私の担当は、デリバリークルーの安全性を高めるための取り組みと採用の促進です。
例えば安全性を高める取り組みは、事故予防と発生後の対応の2つのアプローチで進めています。事故予防の観点から、安全運転の啓発ビデオなどを使ってトレーニングを実施。運転中の走行データをもとに安全運転レベルをスコア化するツールも導入しており、これもトレーニングに役立っています。万が一事故が発生してしまった場合には、そのデリバリークルーの運転特性を測る診断テストを実施することで、事故の再発防止に取り組んでいます。
自分が考えた施策が全国の店舗やデリバリークルーに波及していく。非常にやりがいがあると同時に、間違った情報や対応の遅れは許されません。責任の大きさを感じつつも、この仕事の難しさが自身の成長につながっていると感じるようになりました。
キャリアの中で、課題をどのように乗り越えたのか
キャリアの中で、
課題をどのように乗り越えたのか
自己分析で、自分の弱みを
成長の可能性だと
捉えられるようになりました。
マイペースな性格の私は、入社後店舗に配属された際、あらゆる点においてスピーディーに物事を進めるマクドナルドの姿勢に圧倒されました。無駄のないオペレーションはもちろん、臨機応変に対応するクルーたちの迷いのない動きに、感動すら覚えました。
スピーディーな対応は、デリバリー推進室の仕事にも共通しています。当たり前のことですが、事故が起こってからでは遅いですから。リスクになり得ることがあれば、周知徹底などのソフト面とルールづくりやシステムの構築といったハード面の両輪で、すばやくかつ確実に取り除いていく必要があります。しかし、私が間違った情報を発信してしまったら店舗に迷惑をかけてしまいます。これまで経験したどの部署・どの仕事よりも多くの方へ施策がダイレクトに伝わっていくため、責任の重みに尻込みしてしまいました。
店舗の皆さんに迷惑をかけたくない、ブランドを傷つけたくないといった思いから、何をするにもどうしても慎重になってしまう。どうしたら自信を持って発信ができるのだろう。自問自答を繰り返す中で、“自分がやるべきこと”と“会社が期待していること”の2軸で仕事を整理してみることにしました。
スピーディーな情報発信は“自分がやるべきこと”であり、苦手としていること。しかし、お客様とクルーの笑顔を守るためには必要なこと。図式化してみると、苦手なことと会社の期待が重なる部分に関して、決断することこそ自分を成長させる可能性があると気付きました。
ブランドを傷つけたくないという思いで動いていた私。しかし、自分の弱みを克服して施策をスピーディーに広めることができれば事故を減らすことにつながり、結果としてブランドそのものを輝かせることにつながる。これに気付いてからは、仕事に対するマインドが大きく変わりました。自分の殻を1つ破れたような気がします。
今後の目標
今度は、誰かにとっての
大切な存在になるように。
マクドナルドブランドを
輝かせていきたい。
私にとってマクドナルドは、いつもそばにいる、大切な存在。子供の頃に店舗でバースデーパーティーを開いてもらったことは1番の思い出です。そんな大好きなブランドを今では支える側となりました。これからも、マクドナルドが誰かの思い出の片隅にいつもいる、大切な存在であり続けるために。安全安心なデリバリーサービスの実現を通じて、マクドナルドブランドをさらに輝かせていきたいです。
そのためにも、自分の殻を何度でも破る挑戦の姿勢と、広い視野を持って会社への理解を一層深めていくことが必要だと考えています。店舗とオフィスの両方、しかもオフィスで複数の部署を経験していることは私の強みです。何か相談事があった時に「何でも知ってる一柳さんに聞いてみよう」と頼られるような、会社のことを広く知る“マクドナルドのジェネラリスト”になりたいですね。
What I like
マクドナルドグッズを集めています
入社前から大好きなブランドだったマクドナルド。プライベートの食事で利用するのはもちろん、マクドナルドグッズを見かけるとついつい集めてしまいます。ロゴの入ったシャツやパーカーは、会社に行く時だけでなく日頃から着ています。いつか家中にマクドナルドグッズを飾りたいです!