マクドナルドの食材は、国内外のサプライヤーで製造され、マクドナルドの店舗に供給されています。マクドナルドでは、サプライヤーの製造工程と食材の品質を管理するプログラムを定め、安全で高品質な食材の確保と店舗への供給に努めております。
サプライヤーとのパートナーシップは、マクドナルドの定める「サプライヤー行動規範」が基本原則で成り立っています。
この行動規範には、関連法令の遵守、人権、労働環境、環境保全、事業運営の完全性などの遵守を定めており、サプライヤーにはこの行動規範に合意いただいております。
行動規範に関する具体的な内容は「SWA:サプライヤー職場環境管理プログラム」として定めており、これらが実行されていることを検証するため、年1回の監査を行っています。
サプライヤーにおける食材の製造工程は、関連法令、規制要求事項の遵守はもちろんのこと、GMP、HACCPプログラムをベースとしたグローバル食品安全イニシアチブ(GFSI)に準拠した食品安全管理システムに加え、マクドナルド品質基準を加えたサプライヤー品質マネジメントシステム(SQMS)によって管理されています。
食材の品質は、サプライヤー製造工場における最終製品の試験分析、官能評価によって確認されています。また、マクドナルドでは、サプライヤーにおける管理の有効性を確認するため、定期的に製品を抜き取り検査し、微生物、理化学的な試験分析や官能評価を行い、製品の品質保証に努めております。
マクドナルドは国連のSDGsに取り組んでいます。