オープンドア!チームは、多様な人材が力を発揮できる環境づくりをサポートするプロジェクトとして生まれました。トップマネジメントがスポンサーとなり、全社会部門の有志が、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)の実現に向けた取り組みを、社内にとどまらず大学や他企業、関連団体と連携しながら展開しています。「個性」を尊重し、孤立を避け、相互に補い合い、受け入れ合う「オープン」な組織づくりをサポートし、DE&Iを推進しています。
女性従業員同士のネットワーク構築のためのコミュニケーション機会として、キャリア不安の解消や女性の健康リテラシーの向上など、自由なコミュニケーションの場を提供しています。
DE&Iに取り組む店舗の事例や各役員からDE&Iについてのメッセージなど、社内向けに配信しています。
経済産業省と東京証券取引所が女性活躍推進に優れた企業を選定する「なでしこ銘柄」に初選定されました。ワークライフバランスと長期的なキャリア形成を支援するために、店舗スタッフやオフィススタッフ向けに多様な勤務制度を整備しています。さらに、これらの制度の活用を促進するため、社員の理解を深める活動や活用事例の共有を行っています。
オープンドア!チームが中心となり、女性社員のキャリア支援、ネットワークづくり、リーダーシップ開発等の活動を通じて、女性の活躍を推進しています。
通常の勤務時間は9時〜18時としていますが、月間所定労働時間(※)の範囲内であれば、深夜時間(22:00〜5:00)と公休日を除き、柔軟に勤務時間を決めて働くことができます。
※月間所定労働時間=8時間×1か月の勤務日数
※オフィススタッフと一部店長のみが対象
オフィス・営業スタッフは、在宅もしくは、コワーキングスペースなどでの勤務が可能です。在宅勤務にあたっては、勤務時間を適切に記録し、業務報告などは、あらかじめ上長と合意した方法で実施していただきます。
一人ひとりのニーズに合わせ、育児や介護のための短時間勤務を選択できます。ライフイベントの変化があっても、キャリアを諦めることなく、最大限の力を発揮して活躍いただける環境づくりを行なっています。
1日の勤務終了後、翌日の出社までの間に、一定時間以上の休息時間(インターバル)を設けることで、働く方の生活時間や睡眠時間を確保する制度です。マクドナルドでは12時間の勤務インターバルに取り組んでいます。
全国転勤を前提にして幅広いキャリアアップを目指す総合職社員に対し、転居を伴う異動がない地域社員制度があり、多様な人材の多様なライフスタイルに合わせて柔軟な社員としてのキャリアパスを提供しています。
店長が、産休・育休・介護などのために休職する場合、サポート店長が店舗運営を支援することで、店長が遠慮なくワークライフバランスを維持できる環境を提供しています。
出産日(出産日が出産予定日より後の場合は出産予定日)以前42日(多胎の場合98日)から出産日後56日まで休業できます。
入社1年以上の社員は最長で子が1歳になるまで育児休業を取得することが可能です。
※ただし、保育所等への入所ができないなど一定の条件を満たした場合は最大2歳を過ぎた次の年度開始月(4月1日)まで延長可能となります。
育休対象者には、制度概要や制度取得者・取得者の上司の声や男性育休取得者の対応策を掲載した「育児休業サポートブック」の配布、問い合わせ窓口を設けるなど制度を取得しやすい環境づくりに努めています。また、取得者の同僚や上司に向けたサポート体制の拡充にも取り組んでいます。
要介護状態にある家族の介護を行う場合は、対象家族1人につき、通算93日間の範囲内で介護休業の取得が可能です。
5年で5日、10年で10日、20年で20日、30年で30日取得できます。
マクドナルドは国連のSDGsに取り組んでいます。