※記載内容や所属部署は、取材当時(2020年8月)の情報です。
活躍している女性が非常に多い職場だと感じました。私の周りにはワーキングマザーや女性の管理職がたくさんいます。以前の職場では出産後は仕事をセーブしている方も多く、私もそうするだろうと思っていましたが、マクドナルドで働くうちに「ワーキングマザーもやりたい仕事にチャレンジできる」と考えるようになりました。それこそが一番の変化です。そして、産休、出産、育休を経て、職場復帰し、現在もメニューチームで日々、新商品の開発をおこなっています。もちろん急に体調を崩した子供のケアなどで、スケジュール通りに物事が進まないこともありますが、上司や同僚たちの、育児に対する理解とサポートのおかげで、仕事と育児の両立ができています。また、在宅勤務制度やフレックスタイム制度に加えて、労働時間ではなく成果で評価してもらえる環境なので、ワーキングマザーにとっても、働きやすい職場だと思います。
自分の手がけたメニューを全国のお客様に食べていただけることです。たくさんの方から食べた感想を聞かせていただいたり、担当商品が予想を超えて売れると、純粋に嬉しいです。マクドナルドは幅広いお客様が利用されるレストランなので、様々なお客様の視点に立って商品開発をすることが重要です。年齢や性別、属性、バックグラウンドの異なるチームメンバーが、それぞれの個性を発揮するからこそ幅広いお客様に愛されるメニューが生まれます。私自身、子供を産んだ後、母親としての新しい感覚を持つことができました。これも強みとして生かしていきたいです。個人としては2019年度に、全世界のマクドナルド社員のトップ1パーセントに与えられる「プレジデントアワード」を受賞することができました。活躍の機会を与えてもらい、成果を評価してもらえたことに本当に感謝しています。このようなレコグニション(評価・承認)の仕組みが充実していることも、マクドナルドの良さです。きちんと評価されるからモチベーションが上がる。単純ですがとても大切なことです。この気づきを元に立ち上げたのが、メニュー開発を支えてくれるサプライヤーさんを表彰する「メニューイノベーションアワード」。自分が良いなと思ったマクドナルドのカルチャーはこれからも積極的に広めていきたいですね。
周囲のリーダーたちをお手本に、自分の強みや特徴を生かしたリーダーシップが取れるように成長していきたいです。メニュー開発はまだまだ学ぶことがとても多いです。社会が変われば、お客様の動向も、求められるメニューも変わるからです。今後も様々な経験を積んで、お客様に喜んでいただけるメニューを作っていきたいです。また、現在、ダイバーシティアンドインクルージョンを推進する社内チームに参加しており、ダイバーシティに富んだ職場づくりにも積極的に携わっていきたいです。誰もが平等に活躍する機会を与えられる。そんなマクドナルドの素晴らしいカルチャーに磨きをかけるために、これからも意欲的に活動していきたいと思っています。
マクドナルドは国連のSDGsに取り組んでいます。