※記載内容や所属部署は、取材当時(2021年9月)の情報です。
「人の成長を大切にしている会社だな」。インターンシップに参加した際、知れば知るほどに実感しました。特に感銘を受けたのが、個人と企業の成長とを紐付けた評価制度です。この制度は、「人の成長が、企業の成長をつくる」という考えに基づいたもの。この評価制度には社員を評価するだけではなく、日々の業務を通じて業績と個人の成長の両方を促進させる目的があります。個人が成長する過程では「どんなキャリアを歩みたいか」についても具体的にしていきます。現在は、すべての新卒社員が店舗からキャリアをスタートしますが、その後は個々にキャリアデザインしていくのがマクドナルド流。「スタッフ公募制度※1」などを活用して希望するポジションへと異動できる機会もあります。「Up To You(すべては自分次第)※2」の精神が根付いているのです。
現在、私は人事本部でクルーの採用を担当しています。媒体向けの求人広告や店頭で使用するクルー募集のポスターやリーフレットの制作、採用サイトの運営が主な業務です。マクドナルドのクルー在籍数は全国でおよそ20万人。ポスターなどのツールは、全国約3000店舗で使用されます。社会的な影響力の大きさは圧倒的。これほどのスケールの仕事に携わることができるのもマクドナルドならではの魅力です。
※1:スタッフ公募制度
資格や条件を満たせば、誰もが希望のポジションに応募できる制度。
※2:Up To You(すべては自分次第)
マクドナルドのキャリア選択は多岐にわたり、努力次第でどこまでも成長できるという方針を表した言葉。
結婚&出産してから、今まで以上にワークライフバランスを意識するようになりました。例えば仕事では1日の業務量を決めた上で取り組むようにしています。現在は出退勤時間を自由に設定できるフレックスタイム制度を活用しながら子育てをしており、朝、子供の保育園の送りは夫が担当し、夕方は私が子供を迎えに行くようにしています。自分のライフステージが変化したことで、様々な働き方を尊重する文化の良さを改めて感じました。従業員のバックグラウンドが様々なため、多様な働き方が浸透しているのです。実際に育児・介護休暇制度や短時間勤務制度などを利用しながら活躍している社員も男性・女性問わずに数多くいます。身近にロールモデルがいることは、大変心強いものです。休日は家族との時間も大切にしながら、趣味のゴルフを楽しんだり、友人と食事に行ったりしてリフレッシュしています。充実したプライベートを過ごせるからこそ、仕事でもパワーを発揮できる。これからもワークライフバランスを大切にしながら、キャリアを重ねていければと思います。
入社時の「マクドナルドの魅力をたくさんの人に伝えていきたい」という思いは今でも変わっていません。そのためには、マクドナルドの組織内でも周囲に良い影響を与えられる存在になりたいと思っています。
オフィスでも店舗でも同じですが、マクドナルドでは様々なキャリアやバックグラウンドを持ったメンバーが協力しながら働いています。それを踏まえた上で、「なぜ自分は今この仕事をやっているのか」という根本を貫きながら、熱意を持って業務にあたることが重要です。私自身が上司から良い影響を受けてきたように、いずれは私も自分のチームのリーダーとして、メンバーに良い影響を与えていきたいと思います。様々なキャリアの選択肢がある会社ですが、どう成長するかは自分次第。チャンスはみんなに開かれています。
マクドナルドは国連のSDGsに取り組んでいます。