STORY#005

東北の想いを一つにして
支援の輪を広げる新たな一歩を

東北楽天ゴールデンイーグルスとチャリティイベントを開催

2022.2.16宮城県

マクドナルドは、病気と闘う子供とその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を支援しています。2021年9月、東北楽天ゴールデンイーグルスと東北6県のマクドナルドが協力し、チャリティイベント「ドナルド・マクドナルド・ハウス せんだいナイター」を開催しました。

このイベントでは楽天生命パーク宮城のエントランス周辺全4カ所に募金ブースを設置して、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の告知と募金活動を実施。スタジアム内では、電光掲示板などでハウスの告知を行いました。さらに、ドナルド・マクドナルド・ハウス「せんだいハウス」をご利用いただいている約20組のご家族をスタジアムにご招待。試合開始前の入場イベントや選手との記念撮影、始球式への参加など、特別な体験をプレゼントしました。また、会場に足を運ぶことができない方々に向けてクラウドファンディングも実施。地域と想いを一つに、支援の輪を広げる活動を行いました。

チャリティイベント発起人 楽天野球団 総合企画グループ(当時) 長谷川文太さん(左)仙台にしむら 西村俊亮さん(右)
チャリティイベント発起人 楽天野球団 総合企画グループ(当時) 長谷川文太さん(左)仙台にしむら 西村俊亮さん(右)

東北のために
自分たちができることを

今回のチャリティイベントを立ち上げた、日本マクドナルド(株)のフランチャイズ法人「仙台にしむら」専務取締役の西村俊亮。「数年前から“東北のために自分たちが貢献できることはもっとあるはずだ”という想いで、どんな活動ができるのかを地域の皆さまや企業の方々と検討してきました。そして、東日本大震災から10年、日本にドナルド・マクドナルド・ハウスができて20年の大きな節目に、東北楽天ゴールデンイーグルス様と一緒にチャリティイベントを開催し、様々な形で告知・募金活動をするという新たな試みに挑戦しました。今回のような“0を1にする”チャレンジを続け、また“1”を大きくしていく取り組みを行うことでドナルド・マクドナルド・ハウスの支援の輪をもっと広げていきたいです」とイベントへの想いを話した。

会場となった楽天生命パーク宮城
会場となった楽天生命パーク宮城

ひとりひとりの挑戦が
社会貢献の可能性を広げる

「マクドナルドにできる社会貢献活動は、他にもたくさんあると思っています。これからも、今回のような新しい試みを積極的に行っていこうと思います。私たちがチャレンジし続けることで、マクドナルドの社会貢献の可能性は、さらに広がっていくはずです」と、西村は今後の展望を語った。

試合観戦する「せんだいハウス」利用者の皆さん
試合観戦する「せんだいハウス」利用者の皆さん

思い出に残る
家族の特別な夜に

イベントに参加した「せんだいハウス」利用者のご家族は、「日々たくさん支援していただいていることに加え、思い出に残る素敵な機会までいただき、感謝の気持ちでいっぱいです」「子供が元気になり、こういった楽しいイベントに参加することができて嬉しいです」「私たちにとってハウスはかけがえのない場所でした。今後はハウスの存在を広める立場として、支援に協力していきたいです」と、それぞれの想いを語ってくれた。

登場した店舗
せんだいハウス
活動内容
DMHC
活動時期
2021年9月チャリティイベント「ドナルド・マクドナルド・ハウス せんだいナイター」

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