STORY#006

働き方やキャリアについて、
マクドナルドに関わる5名の女性が語り合う

「人生のデザインについて業種・世代を超えて語る会」を開催

2022.2.24愛媛県

「マクドナルドに関わる一人ひとりが毎日笑顔で、自分らしく楽しんで働くこと」が、お客様や地域の方々においしいお食事と笑顔をお届けすることにつながると考えています。マクドナルドでは、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンにフォーカスした環境づくりや企業⽂化の醸成に取り組んでおり、2022年1月、オーナーオペレーターやビジネスパートナー、またマクドナルドで活躍している女性による「人生のデザインについて業種・世代を超えて語る会」を実施しましたので、その様子を紹介します。

日本マクドナルド(株)のフランチャイズ法人「グラン・ジュテ」のオーナーオペレーター大石千枝
日本マクドナルド(株)のフランチャイズ法人「グラン・ジュテ」のオーナーオペレーター大石千枝

目の前にチャンスはぶら下がっている

座談会のテーマは「目の前にチャンスはぶら下がっている」。参加者全員で、それぞれの働き方の工夫や今後の目標などについて語りました。
専業主婦からマクドナルドのクルーとしてキャリアをスタートし、現在愛媛県で7店舗を経営する「グラン・ジュテ」のオーナーオペレーター大石千枝は、「女性のオーナーオペレーターは本当に少数。周りはマクドナルド経験豊富な男性ばかりで、キャリアを積むにあたって少し遠慮がちになることもあった。今までの主婦としての人生経験を糧としながら、自分に自信を持ち、行動することを心がけました。また、サポートいただいたときは感謝の気持ちを伝えることも欠かさずに、常にポジティブに過ごしていました」とマクドナルドでの自身の経験を話した。

座談会の様子
座談会の様子

また、専業主婦からクルー、クルーから社員、単身赴任、起業とそれぞれのタイミングで何度も乗り越えなければいけない壁があったと大石は言う。「経験がないからこそ、猛勉強しましたし、プレッシャーもありました。ただ、一つひとつの経験が新鮮で、その都度夢が広がっていき心から楽しむことができました。日々一生懸命過ごしていると見失いがちではありますが、夢や目標は誰もが持っていると思います。そして、チャンスは目の前にぶら下がっている。それが見えたときに、見過ごさないで、とりあえずつかんで行動してみてほしいですね。そのチャンスがもう一度来るとは限らないので。私自身も、まだまだこれからの人生を楽しめるように頑張っていきたい」と座談会メンバーに語りかけた。

座談会の様子
座談会の様子

すべての人がいきいきと笑顔で働けるように

そのほか、「いきいきと働ける環境づくり」として、子育て中の限られた勤務時間で会社のツールを活用して時間の使い方の工夫をしたり、メンターに自己開示をすることで自分自身を見直したり、なりたい姿を考えながら業務をしているなどの事例紹介や、「女性が働きやすい職場づくり」に対する夢や意見交換が活発に行われた。
普段はそれぞれ別々の場所で、別の業務をしている座談会参加メンバーだが、初対面とは思えない空気感で、会場には、ポジティブなエネルギーとスマイルがあふれていた。

活動内容
キャリア
DE&I
活動時期
2022年1月「人生のデザインについて業種・世代を超えて語る会」

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