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キャリアの可能性は、誰にでも広がっている
国際女性デー Open Door!セッション開催
2022.4.7 兵庫県
マクドナルドは、あらゆる人が働きやすい職場環境をつくるダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DEI)の実現を目指しています。 国際女性デーの3月8日には、マクドナルドのDEIを推進する「オープンドア!チーム」がオンライン座談会「国際女性デー Open Door!セッション」を開催。約100人が参加し、女性のライフイベントとキャリアについて語り合いました。
活躍を続ける女性社員がパネラーとして参加
自分の可能性に、ふたをしない
座談会ではさまざまなライフイベントやキャリアを重ねて活躍を続けている4人の女性がパネラーとして参加し、自らの経験を後輩たちに伝えた。
第二営業部兵庫東エリアのオペレーションコンサルタント(※)谷本節子は、銀行勤務や専業主婦を経てマクドナルドに入社した経歴を持つ。「学生時代、1年間だけマクドナルドのクルーをしていました。このときに感じた“働く楽しさ”が忘れられず、35歳でクルーとしてマクドナルドに戻ってきました。周囲や家族のサポートもあって42歳で正社員として入社を決意し、店長を任せてもらうように。ただ、当時はそれ以上のキャリアを思い描くことができませんでした。今思えば、自分で自分の可能性にふたをしていたのでしょう。これは私だけではなく、女性は誰しもそういった部分があるのではないでしょうか」と参加者に語りかけた。
自分の経験を活かし、助言を送る谷本
谷本が“ふた”を外したきっかけは、上司からの一言だった。「『ベテランのあなたが将来のキャリアを考えなければ、若手や会社の障害になってしまうよ』。もっと真剣に自分のキャリアを考えなさい、という意味だと受け止め、今よりもさらに努力していこうと思いました。仕事も家庭も大切にするため、より効率的な働き方を考え、キャリアアップを目指すようになったんです」「入社して10年以上が経過しましたが、マクドナルドには常にチャレンジできる環境があり、まだまだキャリアアップできると感じています。そのような思いがあるからこそ、さまざまな境遇にいる他の社員のふたも開けていきたい。あらゆる人のチャンスや可能性を引き出していきたいです」。
笑顔で店舗を訪れる谷本
つらいときこそ、笑っていたい
「大変なときこそ、笑顔でいる」というポリシーを持ち、座談会中も笑顔を絶やさない谷本。参加者からは「どうしたらいつも明るくいられるのでしょうか?」と質問が投げかけられた。
谷本は言う。「職場の仲間や家族に笑っていてほしいから、私も笑顔でいるようになりました。私が明るくいれば、皆もつられて明るくなる。その姿を見て私はさらに笑顔になり、相乗効果で環境が変わっていく。ワークもライフも、苦境に立ったときはそうやって明るく乗り越えてきたのだと思います」。
座談会では他にも、家庭と仕事の両立や健康面で意識していること、普段の仕事で悩んでいることなど、ワークライフバランスに関する幅広い質問が寄せられた。不安を解決するヒントとなる多様な意見も多くあがり、活発な雰囲気の中で閉会した。
※OC(オペレーション・コンサルタント)
担当するエリアの直営店において、ビジネス成長に責任を持ち、店舗運営の為の様々なコンサルティングを行う。
※本サイトの画像は、一部マスクを着用していないものが含まれますが、新型コロナウイルス対策を実施の上、取材・撮影を行っています。
年齢や性別を問わず、誰もが自分の可能性を広げられる職場を目指して。
マクドナルドはすべての人に働きがいを持ってもらえるよう、引き続き取り組んでまいります。