400人の仲間と、おもてなしへの情熱を共有
「立地や店舗形態など、全く環境が異なる全国の仲間たちとの議論は、とても刺激になりました。改めて、お客様が求めているサービスを確実に、当たり前に実践していこうと思いました」。サミットに参加したおもてなしリーダーの1人、京成船橋店(千葉県)の秋場梨恵子はこう振り返る。
秋場は3年前からおもてなしリーダーを務め、現在はエリアの後輩を導く立場だ。だが、最初は試行錯誤の連続だった。どうすればよりお客様に喜んでもらえるのか、店舗クルーを巻き込んでいけるのか――。秋場がたどりついた答えは、「お客様のニーズを考えながら、チームで楽しんでサービスを提供する」こと。だからこそサミットでは、店舗で働く全員がスムーズに、ミスなく連携して仕事を行うにはどうすればいいのか積極的に質問した。