コロナ禍の今、すべきことを考える
旗振り役として、2年前から献血活動の認知拡大や献血者増加のために尽力する日本マクドナルド フランチャイジー 有限会社レキオスフーズの喜納オーナー。献血活動推進に協力したいと考えたきっかけは「新型コロナウイルスの流行」と「献血者減少による血液不足」だという。
「いつも支えてくださっている地域の皆さまに恩返しをしたい。そんな想いから、少年野球チームの壮行会を開くなど、会社だけではなく店舗単位で行う地域貢献活動を重要視し、積極的に行ってきました。しかし新型コロナウイルスの流行によりこれまでと同じ様式や規模での実施が厳しくなり、改めて私たちに何ができ、何を求められているのかを考えました。そこで着目したのが『献血活動への協力』です。コロナ禍による集団献血の機会や献血ルーム来場者の減少により血液は常に不足しています。かつてマクドナルドが献血協力していたことや、沖縄県の交通安全協会様とともに『飲酒運転撲滅キャンペーン』を行った経験から、何か役に立てることがあるのではと考えました」。