STORY#031

ダンスを通して
成長の機会と家族の思い出を

「マクドナルド滋賀 キッズハッピーダンス」開催

2022.10.19滋賀県

ダンスイベントで地域の子供たちに成長の機会と素敵な思い出を――そんな想いが込められた「マクドナルド滋賀 キッズハッピーダンス」が、2022年8月21日、滋賀県大津市のフォレオ大津一里山にて開催されました。当日は、50組・約300名のキッズダンサーたちが参加。それぞれの個性を発揮してステージを大いに盛り上げてくれました。

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A company 代表の南あきさん(左)と、ダンスインストラクターとして活動しながらマクドナルド8号線野洲店で働く、本イベントの発案者桑名 菜奈マネージャー(右)

子供たちの想いを止めてはいけない

今回のイベントで司会を務めた元 吉本興業舞台ダンサーでA company 代表である南あきさんは、「マクドナルド滋賀 キッズハッピーダンス」が果たしている役割について語る。「コロナ禍となり、子供たちがダンスを披露する機会は激減しました。保護者の皆さまからは『発表の場をなんとかつくってほしい』という声をたくさんいただいていました。そして、何よりも『日頃の努力を披露したい』という子供たちの想いを止めてはいけないと思っていました。そんな時に、マクドナルドフランチャイジーの北田オーナーより、このイベントお話をいただき、とても嬉しかったです。また、本イベントでは賞は設けないこともマクドナルドの皆さんと一緒に話し合って決めました。優劣をつけず、参加者みんなが楽しめるという点に、色々なお客様が楽しめるマクドナルドらしさを感じています。子供たちにとって大事な成長の機会にもなったと感じていますし、参加者にプレゼントされたポテトの味は、子供たちにとってきっと忘れられない特別な味になると思います」。

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ダンススタジオ「A-CRUISER」の一員として参加した嶌本咲優さん(中央)とお母さんの嶌本実希さん(左)、インストラクターのATSUSHIさん(右)

披露の場は、子供たちの成長の機会

イベントでダンスを披露したキッズダンサーの嶌本咲優さんは、「頑張った姿を見て欲しいと思っていたのですが、自分の順番が近づくととても緊張しました。不思議と、ダンスが始まったら、沢山の応援おかげで、みんなと一緒に楽しく踊ることができました」とホッとした笑顔で感想を話してくれた。咲優さんのお母さんの実希さんは、「娘が毎日家で一生懸命練習している姿を見てきました。こんな大舞台で多くの方に見守られながら、努力の成果を披露してくれたことは、家族のよい思い出になりました」と、娘さんとの特別な1日を振り返った。また、咲優さんのインストラクターであるATSUSHIさんは、「ダンスを披露する場は、子供たちの成長にとって大切な機会です。コロナ禍でダンスイベントは減っていましたが、今日をきっかけに子供たちはまた一歩成長できたと感じています」とイベントを振り返った。

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大和ハウスリアルティマネジメント株式会社 フォレオ大津一里山 佐藤 悠介さん

印象的だった観客の皆さまも喜んでいる姿

イベントの運営にご協力いただいたフォレオ大津一里山の佐藤 悠介さんは、「フォレオ大津一里山には、『毎日の、ちょっとイイを発見する。“ママがよろこぶ”ショッピングモール。』」というコンセプトがあり、今回のイベントはまさにそれとマッチするものでした。参加されたお子さまはもちろん、応援するご家族や、お買い物のついでのお客様など、観客の皆さまも喜んでいる姿を見ることができ、我々として大変嬉しかったです。イベントスペースにも1000人近くの方々に足を運んでいただき、大盛況となりました。マクドナルドらしさと、フォレオ大津一里山の目指すものがマッチしたこのイベントを、今後も一緒に継続的に開催できたら嬉しい」と話す。

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左から、株式会社トラスト 北田 善保オーナー、マクドナルド フォレオ大津一里山店の赤崎 良子マネージャー、北田 真規OC

いつまでも思い出に残る時間を

「マクドナルド滋賀 キッズハッピーダンス」の開催は、今回で3回目となる。この活動の発起人である日本マクドナルド フランチャイジーの北田 善保オーナーは話す。「当社の従業員である桑名からダンスイベントのアイデアをもらった瞬間に、ファミリーの皆さまが喜んでいらっしゃる風景がすぐにイメージできました。これまで野球やサッカーを頑張る子供たちに対してスポーツ支援をしてきましたが、男女共に幅広い年齢層に広がっているダンスをテーマに支援できれば、更に多くの子供たちを応援することができると思い、イベントの開催を決めました。各チームがそれぞれの個性を発揮して踊る姿を見るのはとても楽しいですし、お子さまの晴の舞台を見守るご家族の姿を見ていると、こちらまで心が温かくなります」。
イベントの開会式で挨拶をし、当日の店舗運営に携わったマクドナルド フォレオ大津一里山店の赤崎 良子マネージャーは、店舗でもイベントの意義を実感できたと語る。「イベント後、多くの参加者とご家族が店舗に来てくれました。『お疲れ様でした』とお声かけすると皆さま満面の笑みで様々なお話をしてくださいました。皆さまのよい思い出つくりのきっかけをつくれたことがわかり、店舗で働いている私たちも嬉しかったです」。
北田 真規OC(※)は、「フォレオ大津一里山さまに、さまざまな点でご協力いただくことで、マクドナルドらしいファミリーイベントを開催できています。子供たちにとって、きっとダンスの発表は思い出に残る特別な時間です。彼ら、彼女らが大人になった時に、『フォレオ大津一里山のマクドナルドでダンスを踊って楽しかったなぁ』という地元での思い出を残すことができたのではないかなと思います。今後も継続的に開催することで、そんな思い出を少しでも多く作り、地域に貢献していきたいです」と子供たちと地域への思いを語る。

※OC(オペレーション・コンサルタント)
担当するエリアの店舗において、ビジネス成長に責任を持ち、店舗運営のための様々なコンサルティングを行う。

登場した店舗
フォレオ大津一里山店
8号線野洲店
活動内容
地域貢献活動
活動時期
2022年8月21日「マクドナルド滋賀 キッズハッピーダンス」

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