笑顔を生み出すムードメーカーに
より良い雰囲気作りは、菅原自身が常に心がけているモットーでもある。バーガーを作る厨房では、お客様と直接コミュニケーションをとれる機会は少ない。そんな厨房からでも、笑顔や楽しさを届けられるよう、ムードメーカーになるよう心掛けている。「提供のスピードや商品の美しさを重視するのは大前提。そのうえでチームワークを大切に、お客様にも元気の良さを、そしてマクドナルドの良さを伝えていけたらいいなと想いを込めて働いています。一緒に働く仲間たちも明るいんですけど、私も負けません!」と菅原は笑う。
先輩の熱心なトレーニングが大きな自信となった
働き始めてすぐに、菅原は「オール・ジャパン・クルー・コンテスト」でチャンピオンになることを夢見るようになった。そして迎えた2021年大会。菅原は自身の努力で身に付けたスキル以上に、周囲のサポートが今大会の決め手になったと話す。「先輩方が熱心にトレーニングしてくださいました。直接店舗に来られないときはリモートでも。そういった周りの皆さんの想いが、大きな自信となりました」。