STORY#040

ワンチームとなって、
ハウスへの支援の輪を広げていく

病気と闘う子供とそのご家族を支援するチャリティ活動「チャリティラン&ウォーク」開催

2022.12.23東京都

マクドナルドは、病気と闘う子供とそのご家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス(以下ハウス および DMH)」への支援活動を継続的に行っています。2022年11月6日の「青いマックの日」から27日までの3週間、支援の輪をいっそう広げることを目的に、参加費の一部をハウスに寄付するチャリティ活動「チャリティラン&ウォーク」を開催しました。

今回は、「ふちゅうハウス」、「せたがやハウス」を支援する日本マクドナルドのフランチャイジー5社の協力のもと、11月27日に東京都調布市で開催された、東京都スポーツ文化事業団主催の「味の素スタジアム ランニングフェスタ」の様子をご紹介します。

※フランチャイジー5社
(株)ビッグタイム、(株)豊昇、(株)フジカワ、(株)ドリーム、(株)Outcome

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「ビッグマック®チャレンジ」を楽しむ子供たち

運動を楽しむ様々なプログラムを実施

イベントでは50メートル走や親子ラン、元オリンピックマラソン日本代表選手たちによるラン教室などが行われた。マクドナルドはサッカーシュートスピードの計測や食材を模したピースを積み重ねていくビッグマック®チャレンジ、募金ブースを設営。フランチャイズ法人5社から集まった約20名のクルーたちと、「ふちゅうハウス」、「せたがやハウス」のボランティアたちが、参加者へハウスへの支援を呼びかけると共にイベントを盛り上げた。ブースで募金いただいた方には、マクドナルドのサプライヤー企業のご協力のもとオリジナルグッズをお渡しした。
メインプログラムの「ALL FUN RUN」では、スタジアムとその周辺を参加者みんなで一斉にラン&ウォーク。ハウスのチャリティサポーターのドナルドも駆けつけ、約1.1キロのコースを思い思いのペースで周った。

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子供たちがボランティアスタッフに「ハウスってなあに?」と質問する場面も

社会貢献活動の可能性を広げるために

募金の呼びかけやブースの運営をリードしたのは、マクドナルドのフランチャイズ法人である(株)ビッグタイムだ。小泉真也営業部長は、「毎月近隣のフランチャイジーが集まる会を開き、マクドナルドが一丸となってハウスの支援を推進していくための企画を考えてきました。年々、私たちの想いに共感してくれる仲間が増えていることはとても心強く感じますし、実施できる社会貢献活動の幅が広がっていると感じています。ブース運営に協力したいと申し出てくれる店舗のクルーやボランティアの数も年々増えていて、地域の皆さま、そしてブースに集まったメンバー同士で交流が生まれ、一体感のあるイベントになりました」と話す。
磯村梓OCは、「イベントにご参加いただいた方も、支援を呼びかけた私たちも、あたたかな気持ちでいっぱいになったイベントになりました」と微笑む。「人生100年時代に突入し、健康に過ごすための体作りの一環としてランニングも人気が高まっているようです。こうした社会的なニーズを汲んだイベントとハウスの支援活動がコラボレーションすることで、地域の皆さまとマクドナルドが『FUN』な気持ちで繋がり、認知拡大にも貢献できます。社会貢献活動の新しい可能性を感じました」。

※ OC(オペレーションコンサルタント)
担当するエリア店舗において、ビジネス成長に責任を持ち、店舗運営のための様々なコンサルティングを行う。

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「社会貢献活動に対する思いを、イベントを通じて広くお伝えしていきたい」と話す磯村梓OC、内田オーナー、小泉真也営業部長(左から)

“ワンチーム”でハウスをサポートしたい

(株)ビッグタイムの内田章オーナーは、ハウスに対する思いをこのように語る。「私がハウスのことを知ったのは今から約40年前。マクドナルドのビジネスを学ぶため、アメリカへ研修に行った時のことでした。当時はまだ日本にハウスがなかったため、現地のフランチャイズオーナーがハウスの役割やどんな思いでサポートしているのかを熱く語ってくれました。そのフランチャイズオーナーの思いに共感すると同時に、『地域のみなさんの笑顔のために』というマクドナルドの使命感を感じたんです。あの日の感動を胸に、多くの方にハウスへ関心を持っていただきたい一心で活動に取り組んできました」。
2010年、内田オーナーが運営する店舗の近隣に「ふちゅうハウス」がオープン。これをきっかけに、「ふちゅうハウス」の推進支援チームのリーダーとなり様々な支援活動に取り組んできた。今回のランニングフェスタの前身である子供向けサッカーイベントもそのひとつで、10年前からハウスを支援する活動として、募金ブースを設置するなど支援の幅を広めてきた。近年では共にハウスの支援に力を入れているフランチャイズオーナー達と支援活動の基盤を強めている。「年々、フランチャイズオーナーやボランティア同士の連携が深まっています。更に今年は、同じくハウスを支援してくださっているマクドナルドのサプライヤー様たちも協力してくれたこともあり、イベントをパワーアップさせることができました。支援の輪が広がり、地域の皆さまのハウスへの認知度も高まってきていると感じています。これからもマクドナルドと地域の皆さまが“ワンチーム”となって、ハウスをサポートしていきたいですね」。

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「せたがやハウス」の市辺貴代ハウスマネージャー(左)と「ふちゅうハウス」の渡井京子ハウスマネージャー(右)。
※肩書きは2022年11月27日取材時点

子供たちの未来のために

募金ブースで支援を呼びかけた「ふちゅうハウス」ハウスマネージャーの渡井京子さんは、「いつもあたたかい支援をいただいている地域の皆さんに直接感謝を伝えられる場となりました。募金してくださった皆さんからの『応援しています』『頑張ってくださいね』といった言葉にとても励まされました。ハウスだけではなかなか企画や参加が難しい活動もありますから、今後もオーナーの皆さんやハウス同士で協力していきたいですね」と笑顔を見せた。
「せたがやハウス」ハウスマネージャーの市辺貴代さんは、子供たちとの交流を通じ、活動の意義を見つめ直すきっかけになったという。「これからの地域社会を担う子供たちにハウスを知っていただけたことは、非常に大きな意味があると感じています。子供たちが大きくなったときハウスの存在が当たり前に知られている時代になっているとうれしいですし、そうなるように今後も支援の輪を広げていきたいです」。

登場した店舗
ふちゅうハウス
せたがやハウス
活動内容
DMHC
活動時期
2022年11月6日から27日までチャリティ活動「チャリティラン&ウォーク」
11月27日味の素スタジアム ランニングフェスタ

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