DMH支援を知り、共感し、ご協力いただくために
今回の応援ナイターはDMHさっぽろを支援する日本マクドナルドのフランチャイジー12社の協力で開催された。推進支援チームの中心として企画をリードしたのは、マクドナルドのフランチャイズ法人である(株)スコレーの片岡和希オーナーだ。日々の活動では、病気の子供やその家族にとってDMHがどんな存在か、そのストーリーを伝えることを意識している。「まだ北海道におけるDMHの認知度は高くありません。多くの方に活動を知っていただき支援に継続して参加いただくためには、『利用者の声』を届け、共感してもらうことが大切だと感じています。店舗での呼びかけやホームページでの発信、イベントなどのDMH支援に触れる機会を通して取り組みの意義をご理解いただきたいです」。
また、今回の取り組みについては「これまでDMHを知らなかった野球を見に来た方々が募金活動や告知活動など球場内での支援活動をきっかけにDMHについてご理解いただき、日常生活やマクドナルドにお越しいただいたときに、ふと思い出していただく。そんな“DMH支援が身近な存在になるきっかけ”になってほしいです。今後も皆さんと協力しつつ、DMHへのタッチポイントを増やしていきたいです」と話す片岡オーナー。病気の子供やその家族の笑顔のために。DMHさっぽろと推進支援チームが密接に関わり合うこの北海道の地で、DMH支援拡大のための活動はこれからも続いていく。