プレーを通し、思いを一つに
チャリティ大会には、県内の企業の約80人による5チームが参加。DMHアンバサダーの北澤豪さんがトークショーなどを通じてDMHに関する説明や、「にいがたハウス」がオープンしたことなどを参加者に伝える中、白熱した総当たりリーグ戦を行った。
会場脇に設置されたイベントブースにはクルーやボランティアスタッフらが立ち、試合前やハーフタイム中に募金を呼び掛ける。DMH支援の証・スマイルソックスを履いて出場する参加者の姿もあった。
「にいがたハウス」を応援するチャリティフットサル大会開催
マクドナルドは、病気と闘う子供とその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」(以下、DMH)を支援するチャリティ大会を各地で開いています。
2022年10月、国内12ヵ所目となる「ドナルド・マクドナルド・ハウス
にいがた」(以下、「にいがたハウス」)」がオープンしました。
にいがたハウス支援を目的として、新潟県新潟市でチャリティフットサル大会が開催され、県内の店舗を運営する日本マクドナルドフランチャイジー
クォリティフーズ株式会社の社員やクルーが参加。地域の一員として、「にいがたハウス」を応援する気持ちを一つにしました。
チャリティ大会には、県内の企業の約80人による5チームが参加。DMHアンバサダーの北澤豪さんがトークショーなどを通じてDMHに関する説明や、「にいがたハウス」がオープンしたことなどを参加者に伝える中、白熱した総当たりリーグ戦を行った。
会場脇に設置されたイベントブースにはクルーやボランティアスタッフらが立ち、試合前やハーフタイム中に募金を呼び掛ける。DMH支援の証・スマイルソックスを履いて出場する参加者の姿もあった。
新潟エリアを統括するクォリティフーズ株式会社の鈴木淳一朗営業部長は、チャリティ大会の開催を受け社員やクルーに参加を呼び掛けた。「チャリティの輪が広がり、想定以上に沢山の仲間たちが参加してくれてうれしいです。これを機に、より多くの社員やクルーが「にいがたハウス」を応援してもらえるとうれしいですね」と笑顔を見せる。
鈴木部長はクォリティフーズ株式会社の一員としてハウスを支援しているだけではなく、個人的にも「にいがたハウス」のボランティアスタッフに応募し、ボランティア活動をスタートした。「これまではなかなか機会がなかったのですが、ハウスのボランティアにはずっと興味を持っていました。一番の思いは、さまざまな思いを抱えたご家族や子供達の力になること。視座の高いボランティアの方々に学び、まずは月に数回のボランティアからになりますが、継続的に関わっていきたいと思います」。
新潟県の店舗では募金箱の設置のほか、「にいがたハウス」のボランティア募集の告知を出すなどしてお客様にハウスの周知も実施した。こうした取り組みやチャリティ大会への参加は、店舗で働くクルーたちの意識にも影響を与えている。
大会に参加したクルーの1人は「にいがたハウス」の開設を知り、店舗に訪れるさまざまなお客様の姿を思い浮かべたという。「チャリティ活動を通して、病気を抱えた人たちに幅広いサポートができるのだと分かりました。今日の大会が少しでも地域のハウスの力になれたらうれしいです」。別のクルーも、「ハウスが新潟にできると聞いたとき、すごく嬉しく感じました。これからも支援できることを積極的に考え応援していきたいと思います」と話した。
チャリティ大会を盛り上げたDMHアンバサダーの北澤さんは「参加した人たちに、『自分たちも「にいがたハウス」の支援に携わった』と思ってもらうことが開催の狙いです。新潟でのチャリティフットサル大会は2回目ですが、続けていくことでボランティアマインドが根付いていくよう願っています」と語る。
北澤さんは大会の翌日、「にいがたハウス」を初訪問。「遠隔地から来ている人にとって、長距離の移動はとても負担がかかりますよね。“日本海側初”であり、温もりのある「にいがたハウス」は、多くのご家族にとって救いの場所になるのではないでしょうか」と期待を込め、スタッフに激励を送った。
※本サイトの画像は、一部マスクを着用していないものが含まれますが、新型コロナウイルス対策を実施の上、取材・撮影を行っています。