佐賀県をもっと好きになってほしい
「佐賀県をもっと好きになるきっかけの場を作りたい。そう感じたんです」。
そう語るのは佐賀・長崎・福岡でビジネスを展開する、昭和フード株式会社の本多
広知オーナーだ。加速する都市部への人口集中に伴い、佐賀県も人口流出に悩まされている県の一つ。「活気溢れる佐賀県を目指すことが、私たちのビジネスの継続、そして、日々支えてくださっている皆さまへの恩返しにつながると感じました。しかし、私たちだけで地域活性化を担うことは難しいため、地元に根差した企業とのコラボレーションに着目したんです。今回ご協力いただいたJR九州さんとは2022年の『かもめ夢プロジェクト※2』以降お付きあいがあり、“地域の皆さまに笑顔をお届けする企業”として一緒に何かできるのではと感じました」。