2度目の挑戦で悲願の優勝
お客様の商品を取り揃えて提供するランナーでは、スピーディかつ正確なオペレーション、そして高いコミュニケーション力が期待される。渋谷はその点に興味を持ち、自分もランナーとして成長したいと思ってAJCCに臨んだ。1度目の挑戦では、最後の全国戦まで残ることができず、渋谷は2度目の挑戦でチャンピオンとなった。「最初の年では、熱心にトレーニングをしていただいた店長や先輩に申し訳なく、悔しい気持ちがありました。しかし、だからこそもっと力を付けて、今度こそ期待に応えたいという気持ちがより一層強くなりました」。