FIFAとマクドナルドにて、ファミリーフットボールデーを開催
すべての人にとって、サッカーを身近で楽しいものにーーそんな想いを広げるために、FIFAとマクドナルドは12月3日(日)に15組の親子を招待し、フェアプレーの大切さを実感いただくファミリーフットボールデーを行いました。
本イベントは、FIFA女子ワールドカップ・オーストラリア＆ニュージーランド2023™で、日本チームがFIFAフェアプレー賞を受賞したことを記念して開催。会場の渋谷ストリーム内「トルクコート」には、元プロサッカー選手の北澤豪さん、澤穂希さん、宮間あやさんが駆けつけ、ウォーキングフットボールをご家族の皆さんと一緒に楽しみました。その後は、北澤さん、澤さん、宮間さんの3人によるトークショーも実施。フェアプレーを続けられる秘訣や心構えについてお話しいただきました。
コートの上で一番多く聞こえてきたのは、参加者がお互いの名前を呼び合う声でした。
ウォーキングフットボールは、15組の参加者と、北澤さん、澤さん、宮間さんが3チームに分かれて試合を実施。各チームで試合前に自己紹介をして、お互いの呼び名とオリジナルのゴールパフォーマンスを考えました。
試合では3チームがそれぞれのチームワークと個性を発揮！ 終始笑顔で楽しい時間はあっという間に終了。全員がフェアプレーの精神でルールをしっかりと守ることで、子供も大人も、初心者も経験者も、みんなが一緒に楽しめるウォーキングフットボールの魅力を味わいました。
また、試合後は、北澤さん、澤さん、宮間さんがフェアプレーについて、トークショーを実施。日頃の生活や練習からルールを守る習慣が、自然と試合でのフェアプレーにつながっていくとお話しされました。また、今回の日本チームがFIFAフェアプレー賞を受賞したことに関して、北澤さんは「出場した選手だけでなく、日本の文化やこれまでの指導を含めた国民全員で受賞したものだと感じています」と、日本が積み上げてきたフェアプレーの精神を称賛しました。
自身も子育て中の澤さんは、ママ視点も交えながら今回のイベントに込めた想いと感想を話してくれました。
「子供たちは新しいことを始めるときに不安を感じやすいので、全員が楽しめる雰囲気づくりを大切にしました。ポジティブな声かけでみんなが笑顔になり、どんどん成長していく姿を見ることができ、私自身とても嬉しかったです。そして、マクドナルドはロゴを見るだけでみんながホッとできるブランドだと思います。そういった意味でも、今回のようなイベントを一緒に開催していただけるのは、とても心強いです」。
続いて、宮間さんが話してくれたのは、参加した子供たちへの思いと今後の抱負でした。
「誰にとっても身近なブランドであるマクドナルドと一緒に、サッカーの楽しさを味わってもらうイベントを開催できたことにすごく意義があると感じています。親子で一緒にボールを蹴った経験はきっと素敵な思い出になったと思いますし、今日の経験が子供たちのサッカーを始める、何かを新しいことを始める一歩になったのであれば嬉しいです。今後もこのような活動を通じて、サッカーを始めるきっかけを作っていきたいと思います」。
お子さんとウォーキングフットボールを楽しんだ参加者の牛嶋玲さんは、「私も娘もサッカー初心者なのですが、ウォーキングフットボールということもあり、安心して楽しむことができました。また、北澤さん、澤さん、宮間さんが気さくですごく温かい雰囲気をつくってくださいました。娘も喜んでおり、貴重な体験をさせていただき、一生の思い出になりました」とイベントを振り返りました。また、お子さんのひかるちゃんも「たくさん褒めてもらって、ゴールも決めることができて、嬉しかったです」と満面の笑顔を見せてくれました。
本イベントは、マクドナルドらしさを輝かせていく上でも非常に意義のあるイベントになったと、日本マクドナルドのマーケティング本部 部長 西脇大樹は話します。「参加されたご家族が笑顔でサッカーを楽しまれている姿を見ることができ、私も嬉しい気持ちになりました。おいしい食事の提供とともに、ファミリーの皆さまが笑顔で過ごせる時間を提供することは、マクドナルドが大切にしていることの一つです。また、私たちは、子供たちの心と体の健全な成長を願って、スポーツを頑張る子供たちを応援するキッズスポーツ支援にも力を注いでいます。今回のイベントは、まさにこれらを一緒に体現できたイベントになったと感じています。そして、日本の若い世代のサッカーへの情熱を育むためにFIFAと連携できることを誇りに思います」。
