STORY#073

地域のみんなで、ハウスを支えたいから

清水エスパルスの権田選手と竹内選手とともに、病気と向き合う子供とそのご家族を支援するチャリティ活動「青いマックの日」を実施

2024.01.25静岡県

マクドナルドは、共に助け合う社会を目指し、チャリティ文化の醸成と、病気と向き合う子供とそのご家族のための施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス(以下、DMHC)」へ支援活動を継続的に行っています。
2023年11月19日には「青いマックの日」として、全国一斉にキャンペーンを実施。多くの店舗でDMHC®へのチャリティを呼びかけるほか、特別ゲストを迎えたイベントも開催しました。

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日本マクドナルドフランチャイジー あおいそら株式会社の青柳 宏オーナー
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店舗で募金の呼びかけを行う様子
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「青いマックの日」のポスター
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店内装飾のバルーン

「青いマックの日」を、みんなの笑顔のきっかけに

「以前『せたがやハウス』や『なごやハウス』の近所に住んでいた際には、掃除などのボランティアに定期的に参加していました。出張で行った先の『さっぽろハウス』でも年末に大掃除した。『しずおかハウス(仮名)』ができた際には、店舗の仲間も連れていろいろなボランティアに参加したいですね」。
そう話すのはあおいそら株式会社の青柳 宏オーナーだ。昨年より本格的に「青いマックの日」取り組みを開始。ハウス建設予定地である静岡の店舗として、今年はクルーが中心となって店舗全体に装飾を行うなど、取り組みを強化した。
「取り組みに参加することで、自分自身が元気をもらえることもあります」。そう話す青柳オーナーは、「青いマックの日」のユニフォームとは別に、東京マラソンやレガシーマラソンでのチャリティランナーのユニフォームに身を包んでいた。彼もまた、チャリティランに参加した際、沿道からの声援や「マクドナルドだ!」という楽しそうな声に力をもらった一人。今後もこのユニフォームを着て藤枝の街を走り、チャリティ文化を広めたいのだという。
今回、「青いマックの日」に参加したクルーからも「もっと頑張りたいと感じました!」と昨年より多くのポジティブな声が聞こえてきた。さらに静岡でチャリティ文化を醸成する方法を聞くと「自分はもちろん、誰もが『地域に貢献したい』『誰かを笑顔にしたい』と感じているはずです。だからこそ、きっかけづくりが大切だと思います」と教えてくれた。
店舗の仲間はもちろん、そこに訪れるお客様や地元の中小企業の方々など、より幅広い人々をDMHCの支援活動に巻き込んでいくこと。それが、病気と向き合う子供やそのご家族、そして、自分自身の笑顔につながっていく。

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清水エスパルス 竹内 涼選手(左)、権田 修一選手(右)
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店舗で募金の呼びかけを行う権田選手と竹内選手、そのご家族
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店舗で募金の呼びかけを行う権田選手とお子さん
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募金へ協力いただいた方へ笑顔を向けるお二人

子供に笑顔を届けるサッカー選手として

「青いマックの日」の当日には、静岡市をホームタウンとするプロサッカークラブ清水エスパルスの権田選手と竹内選手が駆けつけ、静岡駅アスティ店、沓谷店、藤枝岡出山店、清水ベイドリーム店の4店舗でチャリティへの参加を呼びかけた。

知人がハウスを利用したことがきっかけで、DMHCの活動や想いを知り、共感したと語るお二人。まだ小さいお子さんがいるからこそ「自分の子供がもし病気になったら、毎日会える場所にいたいはず」と、DMHCの必要性を強く感じたという。

「青いマックの日」の前日や当日、権田選手がSNSで訪れる店舗や時間を積極的に宣伝したのには理由がある。「私たちの知名度を生かし、まずは多くの方に『“青いマックの日”って何だろう』と疑問を持っていただきたかったんです。自分で調べたり来店したりする中で取り組みの内容を知り、その話を周囲に広げる。その積み重ねが大切だと思いました。参加された皆さんには、ぜひお友達や家族にも『ハウスがどんな場所なのか』を伝えてほしいです」。

そして竹内選手は、DMHC支援についてこう話してくれた。「病気と向き合う子供を支えながら日常生活を送ることは容易ではありません。ハウスのおかげで、家族団らんの心温まる時間を過ごせたご家族がたくさんいると思います。DMHCの必要性をより多くの方に伝え、多くの子供たちに笑顔を届けたいです。また、私自身も家族とボランティアに参加し、できる限りのサポートをしていきたいです」。

「青いマックの日」への参加をはじめ、スポーツ以外の方法でも自分達にできることを考え、仲間やサッカー界を巻き込みながら取り組むこと。それが、子供たちに笑顔を届けるスポーツ選手としての二人の目標だ。

「青いマックの日」を誰にとっても“特別な日”にしたい

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沓谷店の皆さん
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藤枝岡出山店にて、お客様のご案内を担当したクルー
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清水ベイドリーム店にて、子供たちへDMHCについて紹介するクルー
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募金に参加した皆さん
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募金に参加した皆さん
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募金に参加した皆さん
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募金に参加した皆さん
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募金に参加した皆さん
「DMHCについて知ることができて良かった」「チャリティに参加する良いきっかけになった」「綺麗に装飾された店内で、選手やクルーの皆さんと一緒にDMHCの支援ができて、すてきな思い出になった」といった反響をいただいた

店内装飾やお客様へのお声かけなど、「青いマックの日」を中心となって盛り上げたのは、店舗で日々お客様に笑顔をお届けしているクルーの皆さん。「どんな『青いマックの日』にしていきたいか」を考え、互いに意見を出し合いながら、当日に向けて準備を重ねた。

「青いマックの日」を振り返っての感想や想いを尋ねると、「まずはDMHCを身近に感じていただけるよう目指しました」「外から見える位置にも装飾を施したことで『一体何のイベントだろう?』と興味を持っていただけ、幅広い方々にご来店いただけました」「今日だけでなく、毎日の会話の中でもDMHCについて伝えていきたいです」と、想いの詰まった言葉がたくさん溢れてきた。

「参加して良かったと感じていただきたい」
「来年、さらにパワーアップした『青いマックの日』を開催するにはどうすれば?」
当日も、クルーたちのアイデアは止まらない。病気と向き合う子供やそのご家族はもちろん、地域全体が明るくなるような“何か”を目指して。クルーにとって「青いマックの日」は、“お客様と一緒に笑顔をつくる特別な1日”だから。

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日本マクドナルドフランチャイジー 株式会社アスペンの植竹 正人オーナー(右)、石田 岳部長(左)
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店舗装飾
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「青いマックの日」募金エリア

ボランティアが当たり前になるように

株式会社アスペンでは、10年以上前から学童野球の開会式のサポートや、そこでのスマイルソックス募金の実施など、DMHC支援拡大のさまざまな取り組みを実施。新型コロナウイルス感染症の拡大によりイベントの開催が難しくなった時期にも、「ハートフルカート」として、店長らとともに小児病棟の子供へおもちゃや日用品を届ける活動を行ってきた。

社員間ではDMHC支援への理解や共感が根付いたものの、店舗や静岡全体では、まだ道半ばだと石田部長は話す。
「昨年からはDMHCの認知拡大を目指し、特に装飾に力を入れた『青いマックの日』を開催。今年は次のフェーズとして“啓発”に軸足を置き、『DMHC支援への参加の呼びかけ』や『なぜ必要なのか』を店長からマネージャー、クルー、お客様と徐々に伝えました。『青いマックの日』がDMHCとお客様はもちろん、私たちと地域とのつながりを深めるきっかけになればうれしいです。そして、静岡にハウスができた際に一丸となって支えられるよう、継続してボランティア文化を醸成していきます」。
静岡でのDMHC支援活動の歩みは、始まったばかりだ。

※入院中の子どもたちとそのご家族をサポートするため、2020年より、日用品などの「ちいさなギフト」を病棟にて無償で配布する活動
https://www.dmhcj.or.jp/shareheart/heartful/

登場した店舗
静岡駅アスティ店
沓谷店
藤枝岡出山店
清水ベイドリーム店
登場した人/会社
日本マクドナルド(株)フランチャイジー あおいそら株式会社
日本マクドナルド(株)フランチャイジー 株式会社アスペン
清水エスパルス 権田選手、竹内選手
活動内容
DMHC
活動時期
2023年11月19日「青いマックの日」マックハッピーデー

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