STORY#079

「安全笛」で安心と安全を、そして自分を守る心も育みたい

2024.04.16神奈川県

マクドナルドは地域社会の一員として、希望していただいた地域の教育委員会や警察本部などを通じて、全国の新小学1年生に毎年「安全笛」を提供しています。
2024年2月27日(火)には、神奈川県の茅ヶ崎市役所にて、安全啓発用物品寄贈式が開催され、交通安全啓発用物品を提供した企業が参加しました。マクドナルドからは、茅ヶ崎市内で店舗を運営している日本マクドナルド(株) フランチャイジーの株式会社グッドイーティングの皆さんが出席。戸部 喜弥オーナーより4月から新1年生となる小学生用の安全笛を贈呈するとともに、茅ヶ崎市内の小学生から手作りの感謝状が贈られました。

#
4月から新小学1年生になる金井 莉愛さん(左)とお母さんの美咲さん
#
2024年に提供された安全笛。反射板がついており、夕暮れ時や夜間に自分の存在を自動車の運転手に早く知らせることができる反射材が付いています

不安を和らげてくれる安全笛

贈呈式には、茅ヶ崎市内の新小学1年生となるお子さんと保護者の皆さんも参加。お子さんの小学校への入学と成長は楽しみである一方、保護者の金井 美咲さんは、通学には不安も感じていると話してくれました。

「親としては、やはり子供の通学は心配です。安全笛は新1年生のウチの子でもすぐに吹くことができます。子供が身につけておくと、安全性が高まるとともに、親の不安も和らげてくれますね。マクドナルドは子供も大好きで家族でよく利用させていただいていますが、食事以外の部分でもサポートしていただき、ありがたいです」。

#
茅ヶ崎市教育委員会学務課の長谷川 圭佑さん(左)、齋藤 翔斗さん(右)

「自分の身は自分で守る」という意識が芽生える

茅ヶ崎市教育委員会学務課の長谷川 圭佑さん、齋藤 翔斗さんは、安全笛に対する小学校や保護者の皆さんの声を話してくれました。

「マクドナルドさまから安全笛を提供いただくようになって今年で4年目となりますが、『耐久性が高く、ずっとランドセルやカバンに着けておける」という声をいただいています。また、安全笛をはじめとした安全啓発用物品は、子供たちに『自分の身は自分で守る』という意識を育むきっかけにもなっています。今後はマクドナルドの皆さまと一緒に、交通安全イベントなど、安全に対する意識を高めるような企画も実施していけますと幸いです』。

#
茅ヶ崎市長 佐藤 光さんと、株式会社グッドイーティングの皆さん。
左から戸部 喜弥オーナー、茅ヶ崎店 相澤 翔吾店長、佐藤市長、戸部 優子副社長、戸部 佑弥アプルーブド・オペレーター、川﨑 猛オペレーションコンサルタント
#
昨年、安全笛を提供した小学校の子どもたちから、手作りの感謝状が株式会社グッドイーティングに贈呈されました

対話の中から自分たちにできる貢献を

これまで積極的に地域貢献活動に取り組んできた株式会社グッドイーティングの戸部 喜弥オーナー。積み重ねてきた活動の根幹には、マクドナルドの考えと自身の地域の皆さんへの想いが詰まっていました。

「マクドナルドの創業者レイ・A・クロックの言葉の中に、『私たちをいつも支えてくださっている地域の皆さまへお返しをする義務がある』というものがあります。この考えに基づき、地域のお客様との対話の中から、自分たちが貢献できることを、求められていることを見つけて、さまざまな活動を行ってきました。安全笛の提供で『安全で安心な街づくり』に少しでも貢献できるのであれば、私たちも大変嬉しく思います。今後も、地域の皆さまとのコミュニケーションを通じて、教育支援、地域の美化、チャリティ活動など、自分たちが力になれることを探して、地域に貢献していければと考えています」

登場した人/会社
茅ヶ崎市教育委員会
日本マクドナルド(株) フランチャイジー 株式会社グッドイーティング
活動内容
安全啓発用物品寄贈式
活動時期
2024年2月27日

この記事のタグ

関連するストーリー

TOPに戻る