DMHCの活動を、敬意と親しみをもって見守っていました
そう語るのは、東北福祉大学の千葉 公慈学長です。同学は来年に150周年を迎える福祉系の総合大学として、学生の主体性に基づく様々なボランティア活動を支援・推進してきました。自身の幸せが世の中の幸せとなる、「自利利他円満」を教育理念に掲げる同学と、小児医療を地域で支える仕組みづくりを目指すDMHC。巡り合わせの中で両者の思いが重なり、この度協定が実現しました。
「支援を継続させていくためには、施設や設備はもちろん、何よりも『人』の力が欠かせません。パートナーシップ協定のお話を受けたとき、本学ではこの『人づくり』を担えると考えました。学生たちには、同じ志を持つ仲間との横のつながりを広げていくこと、そして世代を超えてこの取り組みをつないでいく思いを持って参加してほしいですね」。