出場はお世話になった先輩への恩返し
「喜んでもらえるならと思いました!」
三浦がマクドナルドのクルーになったのは、高校2年生だった2019年。
「アルバイトを探していた際、バドミントン部の後輩に誘われたことがきっかけです」と当時を振り返ります。
「いつもお店が賑わっていたので、マクドナルドは忙しいイメージがありました。クルーになってからもやはり忙しさを感じましたが、上司や同僚の皆さんが優しかったので、自分にできるだろうかという不安はすぐに吹き飛びましたね」。
札幌南二条店の仲間のなかで、一緒に食事へ行くほど親しくなった一人が、札幌南二条店の現マネージャー。AJCCへの出場を決めたのも、この先輩の影響だと話します。
「マネージャーが私に、クルー時代AJCCにポテトパーソンとして出場したものの、途中までしか勝ち進めず、悔しい思いをしたという話をしてくれたんです。そして『AJCCに出てみない?』とも。自分がチャンピオンになればお世話になった先輩へ恩返ができると思い、出場を決意しました」。