惜敗した前回大会
すぐに「来年もチャレンジします!」と宣言
「小学生の頃からの友人に誘われ、2021年の1月にマクドナルドで働き始めました」
当時高校2年生だった佐々木。マクドナルドでのアルバイトを通じ、友人との親交がより深まるとともに、茂原街道古市場店ではたくさんの新しい出会いがあったと、これまでを振り返ります。
「マクドナルドでの毎日は想像以上に忙しいです。けれど、だからこそ仲間との絆が深まりますし、やりがいも感じます。お客様や目上の方に対する礼儀やビジネスマナーなどについても店舗の仲間がたくさん教えてくれ、この先社会に出た際にも、マクドナルドでの経験は役立つと思います」
佐々木がAJCCに挑戦したのは、上司の推薦がきっかけです。しかし、初挑戦となった2022年大会では途中で惜敗。悔しさから、その日のうちに「来年もチャレンジします!」と宣言し、2023年大会でのリベンジを心に決めたのでした。
「前回大会では、私も、同じ店舗からアッセンブラー(バーガー作り)部門で出場していた花澤 美羽さんも予選で負けてしまったんです。チャンピオンになれなかったことは残念でしたが、彼女がいたからこそ『また一緒に出よう!』と互いに励まし合い、2度目の挑戦に向けて前向きに頑張ることができました」