STORY#096

佐賀県出店40周年の感謝を込めて

2024.12.04佐賀県

POINT
  • ・2024年10月28日で、マクドナルドは佐賀県出店40周年を迎えた。
  • ・佐賀県のマクドナルドが一丸となり、40年間の感謝を伝える様々な施策を実施。
  • ・取り組みに携わった皆さんにインタビューを実施。これまでの歩みや込めた想い、今後に向けての目標をご紹介。

1984年10月28日(日)に佐賀県初となるマクドナルド 唐津店がグランドオープンし、今年で40周年。
アニバーサリーイヤーを迎えた佐賀県のマクドナルドでは、「40周年記念特別ラッピングバス」の運行や「SAGA2024国スポ・全障スポ」とのコラボレーション、佐賀インターナショナルバルーンフェスタへの参加、出店当時を振り返る懐かしの展示パネルの設置、佐賀県内のマクドナルド全店舗でのマックフライポテト®Sサイズ無料券の配布など、様々な取り組みを行いました。

今回は、佐賀県の現存店舗の中で最も歴史の長いマクドナルド 34号佐賀店にて、オーナーをはじめ周年施策の実現に尽力した皆さん、そして、マクドナルド 佐賀第1号店の唐津店で当時マネージャーを務めた川原さんにお話を伺いました。

地域の皆さまにとって、なくてはならない存在に

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佐賀県、長崎県、福岡県で31店舗を運営する 昭和フード株式会社 本多 広知オーナー

これまで、佐賀県におけるマクドナルドの成長、そして地域の皆さまとのつながりづくりにも尽力し続けてきた昭和フード株式会社の本多 広知オーナー。アニバーサリーイヤーを迎えあらためて「今日があるのは、40年間支えてくださったお客様や地域の皆さま、歩みを止めることなく前進し続けてきた先輩方のおかげです」と感謝の想いを語ります。

「たった1店舗から始まった佐賀県でのマクドナルドの歴史。日々いただく温かい言葉の数々はもちろん、店舗数を拡大する中では『近所にマクドナルドができる!』と開店を待ち望むうれしい声もたくさん耳にしてきました。その度に、地域とマクドナルドのつながりを実感するとともに、皆さまにとってマクドナルドをより楽しく笑顔の溢れる場所にするには何ができるだろうと考え続けてきました。これからもマクドナルドで働く一人ひとりが自分に問い続け、挑戦を重ねることで、地域の皆さまに必要とされる存在、ひいては、地域にとってなくてはならない存在を目指していきます」。

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(左から) 昭和フード株式会社 寺田 眞一さん、昭和フード株式会社 松永 宏也さん、昭和フード株式会社 本多 広知オーナー、有限会社セキュア 山田 直毅取締役、佐賀1号店 元マネージャー 川原 實さん、小城店 木原 大輝店長
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出店当時を振り返る懐かしの展示パネル
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マクドナルド 佐賀県出店40周年記念 特別ラッピングバス

「新しいパン屋さん」から「大好きなマクドナルド」へ

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佐賀1号店となる唐津店で当時マネージャーを務めていた川原 實さん

佐賀1号店となる唐津店で当時マネージャーを務めていた川原さん。オープン当日の様子を「朝から大行列ができていて、30分ほど開店を早めたほどです。とはいえ、マクドナルドというブランドはまだ浸透しておらず『新しいパン屋さん』と言われることもしばしばでした」と振り返ります。そこから40年間、佐賀県の皆さまにとってマクドナルドが“当たり前の存在”として根付くまでには、たくさんの努力や困難があったといいます。

アニバーサリーに際し川原さんは「昔から仲間内では、バルーンフェスタでゴールデンアーチの描かれた気球を飛ばしたいと夢物語のように語っていました。今回、本多オーナーをはじめ皆さんの尽力により実現したと聞き、感慨深い気持ちになりました。また、当時では想像もできないくらいたくさんの人に愛され、身近な存在として親しまれていることに喜びを感じます。これからも成長を重ね、お客様はもちろん働く仲間や地域の皆さんにとっても、マクドナルドが大好きなお店でありつづけると思うと、楽しみです」と語りました。

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出店当時の唐津店

マクドナルドは元気の源です!

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(左から)34号佐賀店で働く、クルー荒木 寿美子、マネージャー 松永 奈美子

出店当時を振り返る懐かしの展示パネルの設置を行った34号佐賀店。当日も常連の方々をはじめ、たくさんのお客様で賑わっていました。日々お客様に笑顔をお届けしている店舗の皆さんに、40周年を迎えての意気込みを伺うと、クルーの荒木さんは「これからも、どんな気分で訪れても帰る時には笑顔になれるような、心温まる接客を目指していきます」、マネージャーの松永さんは「お客様や仲間へ感謝の気持ちを持って取り組み続けます」と教えてくれました。

また、「あらためて、あなたにとってのマクドナルドは?」という質問には「様々な世代の方々と関わり合いながら挑戦を重ね、成長し続けられる“元気の源”です」とお二人とも満面の笑みで答えてくれました。マクドナルドは、お客様はもちろん働く仲間たちにとっても、笑顔になれる大切な居場所になっています。

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佐賀出店40周年の想いを綴った三角POP
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マクドナルド公式アプリでも、佐賀県出店40周年特別デザインのクーポンを配布
※佐賀県内限定の取り組みです
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当日も松永さんは、訪れたたくさんのお客様を笑顔でお迎え

「ありがとう」をみんなで届けたい

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アニバーサリー施策を中心となり推進した小城店 木原 大輝店長

40周年を盛り上げるために、本多オーナーとともに取り組みを推進した小城店の木原店長。プロジェクトが始まった2年前から軸となっていたのは「お客様や地域の皆さまへの感謝を伝えること」だといいます。

「佐賀県のマクドナルドが40周年を迎えると知ってもらうのではなく、支えてくださった皆さまにお礼を伝える機会にしたいと思ったんです。みんなで話し合う中で“感謝・還元・共生”という3つの言葉を合言葉に施策を検討することが決まりました。たとえば、今回から協賛した佐賀インターナショナルバルーンフェスタについて、佐賀県を代表するイベントの一つにマクドナルドが参加し、話題作りや集客の一端を担うことで、恩返しができればと考えました」

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佐賀出店40周年に際し制作されたマクドナルドオリジナル気球

また、マクドナルドで働く全員が同じ想いで40周年を迎えるために、佐賀県の店長たちが力を合わせ、クルーたちを巻き込んだ施策を実施。佐賀県内のマクドナルド全店舗で実施したマックフライポテトSサイズ無料券の配布についても、そこに込めた想いの共有に尽力しました。

「クルー参加型企画としてユニフォームに身を包んだ笑顔の写真を募集。集まった写真でオリジナルポスターを作成し、店頭のデジタルサイネージに掲載しました。無料券については、ありがとうの気持ちを込めた施策であり、ただ配るのではなく、自分なりの言葉でお客様に感謝の言葉を伝えてほしいとコミュニケーションしました。全店舗が同じ熱量で当日を迎えることができたとともに、一人ひとりがマクドナルドの一員として自分にできることを考え、より愛される店舗を目指した行動を後押しするきっかけになったと思います」

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クルーから募集した写真をコラージュし作成したポスターをデジタルサイネージで掲載
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クルー一人ひとりが自分なりの感謝の言葉を添えて、マックフライポテトSサイズの無料券のお渡しした
登場した店舗
34号佐賀店
小城店
登場した人/会社
日本マクドナルド(株)フランチャイジー 昭和フード株式会社
日本マクドナルド(株)フランチャイジー 有限会社セキュア
活動内容
佐賀県出店40周年 アニバーサリーイヤー施策

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