ダイバーシティは「多様性」、インクルージョンは「多様性を積極的に受け入れること」。マクドナルドは、企業活動において「人」を最重要であると考えており、性別、年齢、さまざまな個性、バックグラウンド背景を持った多様な人材が、個々の強みを最大限に発揮してイキイキと働ける職場の実現を推進しています。多様な人材のそれぞれの強みが発揮されてこそ、組織の成長にもつながるからです。社内の多様性を活かすことはマクドナルドにとって特別なものではなく、すべてのお客様にベストな商品・サービスを提供していくための前提であると考えています。
全ての若者が、優れた環境の中で満足する就労経験をしているわけではありません。様々な価値観を尊重しあう現代においては、これまでの職場での教育と訓練の機会だけでは十分とは言えません。マクドナルドは多様性を重んじ、ともに敬意をもって働くことができます。また、チームプレーを通じ、企業や社会の組織の中でどのように振る舞うべきかを知る場として、若い世代の育成・就労を支援しています。
出産・育児のようなライフイベントの変化があっても、女性がキャリアアップをあきらめることなく、最大限の力を発揮し活躍できる組織づくりに取り組んでいます。社員が中心となって推進活動を行うダイバーシティ推進のプロジェクトチームを発足させたり、社内で社員の意識改革を目的にとしたワークショップを実施したり、他社や大学との協働イベント、社外への働きかけも積極的に実施したりしています。
もっと見る少子高齢化社会の日本。マクドナルド店舗では若手クルーに混じり、シニア世代が元気に活躍しています。マクドナルドでは、年齢や立場が異なるクルー同士がお互いに助け合いながら、自分らしくのびのびと働いています。
障害を持つ人をクルーとして迎え入れ、チームの一員としてともに働く喜びを分かち合う。それは決して特別なことではなく、現在でも多くの店舗で障害を持ったクルーが活躍しています。一人ひとりが尊重され、多様な個性と能力が発揮できる組織づくり、職場環境の提供に努めています。
もっと見るフレックスタイムや在宅勤務、年次有給休暇取得の推進、出産・育児・介護の支援対策として「育児・介護休暇制度」、「短時間勤務制度」など仕事と家庭の両立が無理なくできる雇用環境を設けています。
マクドナルドでは決められたキャリアパスは存在しません。成長やキャリア開発の機会を提供し、一人ひとりの職場でのチャレンジやキャリアアップを全力でサポートしています。
「人の成長が企業の成長をつくる」 という考え方から、個人と企業の成長を実現する人事評価制度として「 PDS(Performance Development System)」が生まれました。業績達成と個人の成長とを連動させた目標とアクションプランを設定し、日々の実績の中で、目標達成レベルと行動レベルに基づいた評価を実施します。