開発担当者が語る
グランド ビッグマックの秘密。
「世界共通の味を追求しています」
※販売を終了しております。
大きなビッグマックをさらに大きく、おいしく。グランド ビッグマックの開発を担当した山宮さんがこだわったのは、世界中で同じ味。原材料や環境の違いを乗り越えた、あくなき追求でした。
「初めて自分でグランド ビッグマックを食べたときは、『これはデカい、そして重い』と思いました。38歳の私には、ちょっと大きすぎるくらい(笑)。でも20歳代にはちょうどいいはず。あらためて、ビッグマックのおいしさを感じてもらう機会になればいいと思います」
そう語るのは、グランド ビッグマックの開発を担当した日本マクドナルド マーケティング本部メニューマネジメント部の山宮慎一さん。既に海外で発売されているにも関わらず、日本流のグランド ビッグマックを仕上げるため、約5カ月かけて開発が行われたそうです。
「グランド ビッグマックは、いろいろな国で販売されていて、サイズや作り方はどの国でも同じ。同じ味になるように作られています。でも今回は、かつてない大きさのバンズなので、焼く時の火にムラが入りやすく、バンズの左右で膨らみ方が異なり、高低差ができがち。海外と同じ高さにしっかりと焼き上げるために、細かい調整が必要でした。ビッグマックと違うのはサイズだけですが、サイズが違う分、含まれる水分にも違いがあり、グランド ビッグマックの方がもっちりとした食感に仕上がっています。」
ちなみに、白鵬関のアイデアで誕生したパティ4枚のギガ ビッグマックは?
「あれはもうお祭り(笑)。見るだけでワクワクすると思います。自分へのごほうびみたいな気分で楽しんで欲しいですね」
実際に食べてみると、サッパリとしたソースのおかげで意外と食が進みます。完食できるかどうかは、アナタ次第。さあ、グランド ビッグマックにチャレンジ!